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グラスに氷を入れて氷をかき混ぜ、水分を捨てる
そこにウイスキーを注ぎ、炭酸水を入れて
一回だけかき混ぜ、マドラーを止めた。
『お待たせしました。』
ユンギさんの前にウイスキーを差し出す
YG「綺麗な色……」
そう呟くユンギさんに見とれていて、
彼が私に話しかけていた事に気づかず、何度か名前を呼ばれてハッとした。
YG「大丈夫です？」
『ご、ごめんなさい、大丈夫です。』
恥ずかしくて彼の目から視線を下げると
まだ口をつけていないハイボールが視界に入った
『どうぞ飲んでみてください。』
YG「いや、Aさ…、いや、
ナナさんが飲んでください。」
『え？』
YG「お土産なんで。
あ、勤務中だから飲んじゃダメだった？」
『本当はダメだけど…。
もう閉店時間だし、飲んじゃおうかな…』
黄金色の炭酸があまりにも綺麗で
誘惑される
YG「よかったらミンソクさんも。」
MS「え！いいの？！」
片付けをしながらチラチラとハイボールを見ていたミンソクさんが満面の笑みで近づいてきた。
『狙ってましたよね？』
MS「あはっ！バレた？
めっちゃ美味しそうなんだもん！」
そう言って笑う彼の手はすでにハイボールを作り始めていた。
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み(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございます！申し訳ありませんが、ナナは固定の源氏名にしているので、変換設定しておりません。主人公の名前は変換できていますか？ (2023年2月19日 22時) (
レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - ゆーさん» コメントありがとうございます♪ウイスキーが飲みたくなるってコメントくると思ってなかったので、予想外で嬉しいです(^^) (2023年2月19日 22時) (レス) id: 6c8db559e4 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 楽しく読まさせて頂いております。主人公の名前が変換されなくて、「ナナ」になってしまいます。 (2023年2月19日 20時) (レス) @page5 id: d7590cb796 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - このお話読むとウイスキーめっちゃ飲みたくなります！ (2023年2月4日 18時) (レス) id: 5bc0c871e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み
| 作成日時：2023年1月19日 16時
