トリップしたのでテンションおかしい私達です。【文スト】

3 絶望とは、卵がないことである。　★小松 ページ5

とは云ったものの(私は云ってないけど)、よくよく考えてみると、それってすごいことなのではないか？ん？

こ『文ストの世界に？トリップした？ん？ちょ、一寸落ち着こうか？』
せ『う、うん。あたしなんかすごいこと云ったね？うんおちつこ』

文ストの世界にトリップしたってことは、本の向こう側の世界に来たわけで？まぁ登場するキャラクターとかにも会えちゃうわけで？
正直文ストの世界の空気になれたら幸せって云う夢を見ていた私にはレベルが高すぎて？
あ、申し遅れました、超(スーパー)文ストオタクです。←
え、あの、どうするのが正解なんでしょう？

せ『あっ、あのさ、とりあえずキャラには会いたいでしょ？』
こ『もちろん』
せ『るっ、ルール決めよルール。じゃないとすぐ死ぬ気がする！』
こ『それもそうだな、ルール決めよう！』

川べりで座り込むテンションの高い少女二人、これだけでもはたから見ればヤバい図だ…。
そんなこんなで、できたルールは３つ。
・トリップしてきたことはばらさない。
・原作は壊さない。
・武装探偵社に行こう。
最後のはルールッてより計画(プラン)だけど、まぁいい。

こ『えっと、じゃぁ、如何する！？』
せ『如何しよ！？』

＿＿＿え、一寸待って。
冷静に考えてみたら、家もなく知らない土地で…

こ『＿＿＿どう、しよ…』

絶望。今からオムライスを作ろうと思って冷蔵庫開けたら卵なかったあの感じ。
これが絶望…←

せ『＿＿＿！（人2）！！あっ、わっ、（人2）！！！』
こ『何…』

一人、絶望の淵に立たされていた私の肩をやったらテンションの高い（人1）がたたく。
顔をあげてみれば、（人1）はキラッキラした目をし乍遠くを指差している。
え、本当に何？

せ『あのっ、あれ！白、白い少年がいる！！』
こ『嘘っ１？』

此処の川に、白い少年。ときたら、文ストファンなら思い浮かぶのはたった一人のはず。

こ『敦くん…！！！』

4 １５０円じゃぁハー●ンダッツは買えません。★小松→←2 深呼吸の神、ひっひっふー　★小松

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