奪われた心 アーサー 激甘 =坂土総太郎さんリク= ページ8
放課後の部室、私以外は誰もいない。廊下や校庭では生徒達の声が聞こえる
生徒1「それでさぁ、あいつ転んじゃったんだよ・・・大丈夫かな?」
生徒2「彼氏だから心配w?」
生徒1「そっそういう訳じゃないけど//好きだから・・・」
生徒2「どんだけラブラブなんww」
そんな会話が聞こえた・・・
あ「好きとはなんだ」
解らない、悲しさも嬉しさも楽しさも怒りも・・・ましてや恋などただの単語、何も思わない
ガラッ
アサ「ようA、今日もまた一人か?」
あ「生徒会長が私に何の用だ。それと私は今日もではなくずっと一人だ。人気のあるお前とは違う」
アサ「別に俺は人気ねぇよ」
あ「何げに椅子に座るな」
アサ「何でだよ、いいだろ?俺はお前と話しに来たんだから」
意味が解らん
アサ「お前、感情が解んないんだろ?」
・・・・!!!
あ「何故その事を知っている!?」
アサ「お前のこと見てたら解る、あとそれが驚きな」
驚き・・・
あ「お前は私を変だとは思わないのか?」
アサ「全然」
あ「そうか」
なんだこいつ今まで会ったことのないやつだ。けして私を白い目で見ていない
アサ「なぁ、これから毎日来ていいか?もっとお前と話してみたい」
あ「構わない、だがお前だけでこい」
アサ「解ったよ(ニカッ」
そういうとあいつは立ち上がり私の頭を撫でた
アサ「じゃ、また明日」
ガラッ、ピシャ
あ「不思議なやつだな」
あの日からあいつは私のもとへやってきた
あ「お前はツンデレなんだな」
アサ「ちっちげぇよ!!///てかその言葉どこで覚えた!?」
あ「噂」
アサ「マジかよ(汗)」
あ「今日のお前はよりいっそうお前らしいな」
アサ「意味わかんねぇよ!」
あ「そうか?」
アサ「なぁ」
あ「ん?」
アサ「俺のことお前じゃなくて名前で呼んでくれよ」
あ「名前を教えてもらってないから何も言えないな」
アサ「アーサーだ、アーサー・カークランド」
あ「改めてよろしくアーサー(ニコッ」
アサ「あっあぁ///」
それから日にちが過ぎて私もアーサーのおかげで感情を知ることが出来たが、あと一つ解らないものがあった
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セスティノ・アバァヴェル(プロフ) - 坂土総太郎さん» 本当ですか!?ありがとうございます!またのリクをお待ちしております(ペコッ (2014年7月24日 17時) (レス) id: 84dfb98a81 (このIDを非表示/違反報告)
坂土総太郎(プロフ) - セスティノ・アバァヴェルさん» ふおぉぉぉ!!可愛いメリカ君からかっこいいメリカ君へ…。もう大満足ですよっ!!ピンクで無くともストーリー性で大満足です! (2014年7月24日 17時) (レス) id: 9579f0ff8b (このIDを非表示/違反報告)
セスティノ・アバァヴェル(プロフ) - 坂土総太郎さん» 総さんお待たせいたしました!本当にすみませんでした・・・ピンクではなくなっちゃいました、ごめんなさい。喜んで頂けるでしょうか? (2014年7月24日 12時) (レス) id: e814618460 (このIDを非表示/違反報告)
坂土総太郎(プロフ) - セスティノ・アバァヴェルさん» お願いします! (2014年2月14日 18時) (レス) id: 1988008bd8 (このIDを非表示/違反報告)
セスティノ・アバァヴェル(プロフ) - 坂土総太郎さん» アル君ですね♪ピンク、ですか・・・うまく書けるかはわかりませんができる限り頑張ります!! (2014年2月14日 9時) (レス) id: 22009b6e45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セスティノ・アバァヴェル | 作成日時:2013年9月1日 22時