天然引きこもり少女を知っている？ (ページ12)

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院内学級ページ12

皆で院内学級に行く事になり、喋りながら歩く。

途中で何回か和典と若武が喧嘩してたけど、無視して小塚君と喋ってた←

上「ああ、あそこか。」

あ、和典知ってたんだ。

上「うちの市が東洋大学誘致して、莫大な税金を投入して作った病院だよ。財政赤字のくせに八億かけたらしい。」

もう馬鹿だろ、ソイツ・・・。

上「反対もあったらしいけど、押し切ったらしい。」

うんサイテー、BA☆KA☆GA☆←

若「そいって、ゴミ袋汚職で捕まった人だろ？」

もう死んどけ・・・。←

上「この病院の件も、どっかで金が動いたんじゃないかって言われてる。」

そーなのかー。・・・小塚君、よく知ってるなって顔してる・・・。

貴「小塚君、和典の家は両親が医者なんだ。だからこういう・・・病院の噂とか、よく知ってるの。」

小「そうなんだ！」

若「俺ん家は弁護士！法曹界の事ならなんでも聞いてk・・・」

上「キラリに聞こう！」

若「っちょ・・・？」

上「キラリ、六法全書とか暗記済みだしなー！ｗ」

貴「え・・・？覚えてるけど・・・普通じゃない？」

小・若「いや、普通じゃないよ！(ねーよ！)」

貴「(ｺﾃﾝ)そうなの？」

上「まぁだろうな。小6がやる事じゃねー。つかお前、５歳の頃に六法全書読んでたじゃねーか！」

小・若「はぁ！？すっご！！」

貴「えー？」

しばらく議論してました。(カットしましたｗ)

小「あ、因みに僕の親は研究者だよ。パスツールで微生物学やってる。」

若・上「おお！すげぇ！！」

え、私？ノーリアだよ？だってパスツールに知り合い居r・・・って名字小塚だった気がする・・・。←あ、ktkrかもｗ

貴「私、その人と知り合いかも・・・？」

そう言いながらスマホの画面にその人のLINEのプロフィールを表示させ、小塚君に見せる。

小「・・・『小ずぅか↓ｻｧﾝ↑』・・・。絶対僕の父親だ・・・。」

貴「やっぱりー♪」

若・上「え、知り合い！？てか名前！おかしいだろ！！」

貴「見事な全ハモリ・・・ｗ」

小「仲いいね・・・ｗ」

若・上「るせぇ！！」

・・・マジで仲いいんじゃ・・・？

小「あ、もう少しでつきそうだね！」