公園 ページ23
麗花side
夏音かぁ〜。やっぱりはじめましてじゃ…
恋花ちゃんの言葉がまだ忘れられない。
夏音ちゃんと恋花ちゃんは、
会ったことがあるの？
恋花ちゃん「どうかした？」
麗花「え？あ、いや、何でもないよ？」
恋花ちゃん「ならいいんだけど。」
何でも無いわけが無いじゃないか！
「やっほー！」
恋花ちゃん「おっ！夏音！」
夏音ちゃん「恋花も麗花ちゃんも！洋服可愛いね！」
恋花ちゃん「サンキュ！」
麗花「ありがと…」
私も恋花ちゃんも、松野くんの家に行ったときと同じ服装だ。
夏音ちゃん「遅くない？」
遅いね。
確かに。
遅いね。
恋花ちゃん「１０円あったっけ……」
麗花「あれ、恋花ちゃん？」
夏音ちゃん「恋花！どこいくの？」
まったく……どこにいるんだろ……
恋花ちゃん「何を間違えてんの？！５時じゃないよ？！１５時だよ？！今日は赤塚の学校は午前授業でしょっ？！」
れ、恋花ちゃん……
コワイ
恋花ちゃん「はぁ、番号覚えといてよかった……チョロ松ったら５時と１５時間違えやてんの、分かりにくい言い方した私も悪いかも知れないけど十がつくかつかないかくらいわかるだろうよ、約束の時間から３０分も過ぎてるし、まぁ私達が家まで行ってれば良かったかも知れないけど……」
夏音ちゃん「ストップ！ストーップ！！！」
あぁ……チョロ松くんどうなっちゃうんだろ←
チョロ松くん「ハァ、ハァ、ごめん！おくr((フゴッ！」
麗花「た、タックル……」
夏音ちゃん「あのときよりはまだ弱いほうだよ………」
え、こわっ！
恋花ちゃん「おいおいおいおい！チョロ松！もう遅れたのは知ってんだよっ！ってかなに？！そこ間違える？！私も分かりにくい言い方して悪かったよ！でも十がつくかつかないかくらいわかるでしょっ！！！」
チョロ松くん「す、スミマセンでした……」
恋花ちゃん「ハッ！私また暴走してた？！」
麗花「う、うん……」
夏音ちゃん「してたね。」
恋花ちゃん……
続く
続く
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HARU>∀< - 面白いです！頑張ってくださいな〜！ (2017年6月8日 23時) (
レス) id: f11fbb8c3c (このIDを非表示/違反報告)
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