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この人…
なんでこんなにニコニコしてられるの？
ジリジリと少しずつ進み
貴方:「…目、閉じてくださいよ」
福山:「えぇー、見たいのに」
貴方:「見ないでください！」
そう言うと福山さんは「はいはい」と言いながら目を閉じた
緊張する
椅子に座っている福山さんの目線に身長を少しかがめて触れるだけのキスをした
でも離れる
多分1秒ぐらいしかキスしてない
それでもキスはしたのだ
いいと思え！
貴方:「っ、じゃ！」
赤面する顔を隠すように足早に部屋をあとにしようとした
だが
グイッ
貴方:「ぅえ！？」
福山:「はい、捕まえた」
福山さんは腰に腕を回して後ろから抱きしめていた
後ろを振り向こうとしたら
福山:「今日は夜……いい？」
貴方:「…無理です」
福山:「なんで？」
貴方:「明日は仕事です」
福山:「そっかぁ、でも俺は休み」
なんで違うんだよ！休みが
貴方:「…いいですね。体を休めて下さいよ。明日ぐらいは」
手を剥がそうと力を入れるが向こうは男性もちろん勝てない
やばいよ
この状況は
後ろから首元に唇を当てられ
チュッ
貴方:「なっ、やめ」
福山:「やらしい音…鳴ってるのに？」
クスッと笑って私を後ろから覗き込み
貴方:「んっ、…っ、福山…っさん」
キスをしてきた。そして、私は息も絶え絶えで話す
そして、それを見て福山さんは1度目を見ひらいた
福山:「っ、A……」
そう言って私を抱きしめたまま床へと倒れた
私に痛みがないように私の背中に手を置いてゆっくりと倒れていく
貴方:「福山さん？」
福山:「我慢の限界」
抱いていい？耳元でそう言われた
仕事がある
そう思いダメと言おうとした時だった
プルプル
電話が鳴っていた
誰だろ？
福山さんはちょっと嫌そうな顔をしたが私の上から離れて電話へと向かった
この電話が
また
私たちを大きく変える
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ハル春 - じゅんじゅんlove！さん» ありがとうございます！始めてすぎて何が何やらですが自分なりに頑張っていこうと思います。コメントありがとうございます。 (2017年1月8日 2時) (
レス) id: 6b5bdc8279 (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅんlove！ - 更新頑張ってください♪ (2017年1月5日 13時) (レス) id: b48729d962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春 | 作成日時：2017年1月4日 1時
