49、これまでのお話 ページ2
私の兄、もとい国木田独歩が横浜にいるとの噂を聞いたAは、すぐに会いに行った。
「お兄ちゃん、久しぶり!」
四年ぶりの再会。
なのに、どこか余所余所しいお兄ちゃん。
どうして?
そんな疑問とモヤモヤを聞いてくれたのは、夜の道端で出会った横谷直哉という人でした。
良い人だと思っていたのに。
ある時、突然。
「僕は国木田独歩を殺したい」
なんて変なことを言い出したのだ。
気づけば直哉に気絶させられ、廃ビルで寝ていたA。
会話を盗み聞いたところ、直哉はお兄ちゃんに父を殺されたと訴える。
それには驚いたが、だからといって人を殺していい理由になるはずがない。
Aは兄を守るべく作戦を練る。
しかし、何の力も持たない少女に何ができるというのか。
そんな時、すぐ近くでかすかな物音を拾ったAは耳をすます。
Aが耳をすました物音の正体とは。
そして、国木田独歩がAに素っ気なく接する理由とは______
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ぺぽん(プロフ) - めろ。さん» コメントありがとうございます、そう言っていただけて飛び上がるほど嬉しいです!これからも楽しく読んでいただけるように頑張りますね🙌 (2023年1月15日 5時) (レス) id: 83a944f022 (このIDを非表示/違反報告)
めろ。(プロフ) - 国木田くんの夢小説あまり見かけないのでこの作品に出会えて嬉しいです!!この作品大好きなのでこれからも更新頑張ってください!応援してます!!!! (2023年1月14日 23時) (レス) id: 8e324f8e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺぽん | 作成日時:2022年12月18日 22時