貴「ねえねえ、知ってる？今度合宿で行く旅館の近くの森に出るんだって」赤「なにがだ？」貴「ユーレイ」赤「よし、お前ら肝試しに逝くぞ」全「エ〜」赤「僕の言うことは〜？」全「ぜったーい」貴「と言うことで逝こうぜ」【黒バス×ホラーギャグ】

茶鏡は怪奇現象オタク3 ページ3

「あ゛ー。遠い！！」


どうも、はじめましてAでっす☆


現在私は何故か山道を登っています。


途中までバスできたんだけど何か、エンストしたって・・・・・。



黄「もう何回目ッスか？ちょっと黙ってくださいッス」

「てめぇが黙れそして一生喋るな(＾言＾)」

黄「酷ッ！」


よし、気分転換のためにー、別の話題を切り出すぞ〜。



「ねぇ、真。今日のラッキーアイテムは？」

緑「わからなかったのだよ」

「？わからなくなった？因みに見てないってこと？」

黒「珍しいですね。緑間くんがラッキーアイテムを持っていないなんて」

緑「おは朝はちゃんと見たのだよ。ただ・・・・」

「ただ？」

緑「わからなかった」



・・・・・why?


国語力がログアウトしている私にはよく意味が理解できんのですけどー？


「なんだったの？ラッキーアイテム」


緑「・・・・・引き子さんを撃退できるもの」


「へー。随分マニアックなラッキーアイテムだねー。で、分からなかったの？」


コクリ


ふーん。簡単な話だと思うんだけど・・・・・。


学年で下から13番目の私ですら知ってるしー。


「それって鏡だよ、真。えっとー。ほい」


都合よく鞄に鏡が入っていたので、渡した。


緑「知っていたのか！？」

「え？常識知識じゃないの？」

赤「それを覚える前に勉強しろ」

「私の頭には都市伝説と愛と勇気しか詰め込まれてませーん」



紫「ついたよー」


お、・・・・・・・・・・ボロい。


「もっといいとこなかったのー？」

青「しかねぇだろ。海じゃねぇし」

「根に持ちすぎ。山と海で多数決になったからって赤司様に逆らえるわけ無いじゃないか。ドンマイ」


青「アホに慰められたくねぇ」



アホにアホって言われたー。後でブッコロリー★


「ん？・・・・・」


白いワンピースの女の子・・・・・。


よく見ると・・・・・脚が・・・・・。



「さ、先に入ってるからぁぁぁぁ！！！」


黒「どうしたんでしょうか」

黄「気でも狂ったんじゃないッスか」

青「あいつ、最初から気狂ってるだろ」







「クチュン。んー？風邪？」


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