出来損ないの私だから。【ハリポタ】賢者の石2

され放題のポジションってなに ページ17

やはり、居た方が有利じゃないか


なんでも出来るわけだ、言ってしまえばキーパーを2人でできる

得点させないことだって可能だ


スポーツマンシップなんて無いんだな


そう思ったのがバレたのか、スーツケースを開けているウッドには苦笑いをされた






ｳｯﾄﾞ「君が思っている通りなんでも出来る。その代わりに1番危険なポジションだ。相手から何をされても問題ないってことだ。分かったか？」


『……まぁ、』


ﾊﾘ「たぶん。…それは何？」


ｳｯﾄﾞ「これ持って。気をつけろ、来るぞ」






ウッドがハリーに短いバットを渡した


そして入っていたボールが飛び出した


勢いよく向かってくる


危ないと思ってギュッと目を瞑ってしゃがむ


ボカっと音がしたので目を開けるとハリーがバットを振っていた


打ち上げられたボールをウッドがキャッチしてスーツケースに戻した






ｳｯﾄﾞ「お〜、やるじゃないか。いいビーターになれる」


ﾊﾘ「なんだったの？」


ｳｯﾄﾞ「ブラッジャー。暴れ玉だよ。君はシーカーだからこのボールだけ心配してればいい。これだ、金のスニッチ」






ウッドが取りだしたのは金色のボール


キラキラ輝いていて綺麗だ

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