超能力少女はトリップした先で愛された。〈ハリポタ賢者の石〉 (ページ4)

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ヤバいってロンside ページ4

ロンside

｢やっぱ言い過ぎだよな｣

ハ)｢そ、そうかもね｣

バタン

いきなり広間の扉が開いて
クィリル先生が入ってきた。

｢トロールが！トロール｣
バタン

何か色々言っていたけど、ぼくは全然聞いていなかった。

トロールよりも、ハーマオニー達のことが心配なのだ。
だって、、嫌われてたらどうしようって思ってさ。

そんなこと思ってたら。周りが騒ぎ始めた。

みんな慌ててる様子だった。

｢ねぇハリー何があったの？

ハ)｢聞いてなかったの？トロールが逃げたんだって、地下から。｣

｢嘘だろ？トロールが？｣

ハ)｢だからこの騒ぎようだよ。｣

ダ)｢しーずーまーれー｣

ダンブルドア先生がそういうと広間は、シーンと静かになった。

｢ハリー、僕築いちゃったんだけどさ、｣

ハ)｢多分同じこと考えてる｣

｢｢ハーマオニー達は、このことを知らない！！｣｣

僕は、みんなが寮に帰る波から逆方向に走った。

トイレに着くと、もう既にそこには、倒れたトロールがいた。

｢ハーマオニーがや、やったのかい？｣

ハー)｢違うわ Aよ｣

ハー)ロ)｢｢あの……｣｣

｢あ、いや｣

ハー)｢さっきの授業のこと。ごめんなさい。そんなつもりはなかったんだけど……｣

｢違うんだ。あの、僕が……｣

マ)｢あなた達これは一体どういうことなんですか？説明してください！！｣

駆けつけて来た先生達は、非常に驚いた様子で私たちを見ていた。

｢｢｢｢あの、えっと……｣｣｣｣

みんなの目が泳いでいるのが分かった。

僕は、すかさず言おうとしたけどハーマオニーが、先に口を開いて説明してくれた

ハー)｢私、トロールを倒そうと思ってきたんです。本で読んだから倒せると思って！でも違いました。私この3人が来てくれなかったら、死んでました｣

マ)｢だからってこんなことをしてはなりません！あなたには失望しました！グリフィンドールから、10点減点します。｣

マ)｢しかし、1年生だけでトロールを倒すなんてあなた達は、運がついてますね。それに伴って1人に5点ずつ上げましょう。｣

そうマクゴナガル先生に言われるとみんなに少し笑顔が戻った。

マ)｢あくまであなた達の運にですよ？それと……トロールを倒したのは一体誰です？｣

僕達は、一斉にAの方を向いた。

Aは、戸惑ったような顔をしていた。

マ)｢ほら、そんなに見ていないで。A以外は寮に戻りなさい。｣

クィ)｢そうですね……起きると危ないのでﾍﾍｯ｣

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