転校生双子は狼と蝙蝠に惚れられます (ページ48)

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女子の告白成功会ページ48

ミスズside

ダンスパーティーの翌日

みんな､昨日は楽しかったねと話してた
私は1人､ボーとしてた

ハーマイオニー｢おはよう｡ミスズって…どうしたの｣

昨日の夜…ルーピン先生に告白した
ルーピン先生にその後の返事は聞けてない
聞く前に私が部屋に戻ったからだ

ハーマイオニー｢ミスズ…ミスズ！！｣

ミスズ｢！？どうしたの！？ハーマイオニー！｣

ハーマイオニー｢今日のあなた､おかしいわよ！！ちょっと来なさい！｣

私はハーマイオニーに引っ張られて､姉さんと3人とお話をするようの茂みに連れてこられた

コトネ｢遅かったな｡ハーマイオニー｣

ミスズ｢ね、姉さん！？｣

中には､胡座をかいてペットとなった鷲を撫でてる姉さんがいた

ハーマイオニー｢コトネが貴方に伝えたいことがあるって！それと！貴方のそのボーってしてることもお姉さんに吐き出しなさい！｣

え、姉さんから報告？え？嫌な予感が…

コトネ｢……彼氏が出来た｣

斜め下を向いて頬を赤く染めて､そう呟いた姉さんを私は目をまん丸にしてあんぐり口を開けた

ハーマイオニー｢！！そうなのね！おめでとう！｣

コトネ｢ありがとう…(微笑み)｣

私は相手が誰なのかと聞き出したかった

ミスズ｢だ､誰なの｣

コトネ｢……スネイプ先生｣

これに､私とハーマイオニーは固まった

ハーマイオニー＆ミスズ｢｢はぁぁぁぁぁ！？｣｣

コトネ｢昨日の夜……｣

と姉さんの回想が始まった