転校生双子は狼と蝙蝠に惚れられます (ページ3)

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始業式ページ3

ハリーside

ダンブルドア｢ディメンターには近づくのでは無いのじゃぞ？｣

さっきの汽車で僕が見たのはディメンターとかいう者らしい
助けてくださったルーピン先生には感謝しかない

ダンブルドア｢さて…｣

ダンブルドアがまだ何か続けるようだ

ダンブルドア｢暗い話だけじゃないぞ｡
今年は転校生が来ておる！！｣

大広間中がザワついた

ハリー｢転校生？ホグワーツの他にも学校なんてあるの？｣

ロン｢さぁ…｣

ハーマイオニー｢あなた達！本当に本を読まないのね｡ホグワーツも入れて7校｡
魔法魔術学校はあるのよ｡その内から来てるのよ！
すっごく楽しみだわ！｣

ロン｢やっぱりハーマイオニーは少し…僕たちとは離れてる気がする……｣

ハリー｢仕方ないよ｣

ダンブルドア｢さて！！
来てくださったのは！2校からじゃ！
早速自己紹介をして貰おうかの｡｣

ダンブルドアがそう言った途端大広間の扉が空いた

1人は顔立ちがよく真っ直ぐと前を見て冷たい視線を周囲に見せてる気がする

もう1人は身長が小さくキョロキョロとこちらを見てる

そして2人とも全校生徒の前に立った

ダンブルドア｢お姉様の方から頼むかの？｣

コトネ｢……コトネ・サクラです｡ワガデュー学校から来ました…よろしく｣

彼女が軽く頭を下げた途端､拍手が起こった

ミスズ｢ミスズ・サクラです！魔法処から来ました！よろしくね！｣

明るく笑い深深とお辞儀をした彼女にも拍手が起こった

ダンブルドア｢さて……では組み分けじゃの｣