薬品実験1 ページ17
コトネside
最近は毎日が楽しい｡
ハーマイオニーとのランチやミスズと宿題をやったりなど…
すごく楽しかった
ある朝
私はいつも通りミスズに手紙を届け､戻ろうとした時
1話の黒いフクロウが飛んできて私の肩に止まった
よく見ると口に手紙…と言うよりもメモを咥えてる
それを受け取り広げると綺麗な文字でこう書かれていた
｢今日の夜8時半に我輩の部屋に来い
セブルス・スネイプより｣
まさかのスネイプ先生からだ
嗚呼…そういえば､､､言ってたな｡
うん｡
私は納得し､ローブにメモを折りたたんで入れた
ミスズ｢姉さん､誰から？｣
コトネ｢アフリカの先生から｡元気か？ってメモ｣
ミスズ｢そっか！｣
スネイプ先生からとか言ったらハーマイオニーが失神するだろう｡
そして待ちに待った夜8時半頃
私は静かにスネイプ先生の元へと向かった
ｺﾝｺﾝ
スネイプ｢誰だ｣
コトネ｢こんばんは｡スネイプ先生｡
コトネ・サクラです｣
スネイプ｢入りなさい｣
コトネ｢失礼します｣
私は静かに扉を開けて部屋に入りまた静かに閉めた
あいからわず本の匂いと薬品の匂いが混ざり合い､魔法薬学の先生とわかるような部屋になってる
私は心がワクワクしていた
スネイプ先生を見るといつも羽織ってる羽織が綺麗に畳まれており､実験台に顔を向けていた
コトネ｢この匂いは…脱狼薬ですか？｣
するとスネイプ先生は驚いたようにこちらを見た
スネイプ｢匂いだけでわかるのか……！？｣
コトネ｢えぇ…アフリカにオオカミ人間なんてウロウロとするのは日常茶飯事でしたので｡｣
スネイプ先生は驚いたような困惑してるような顔でまた実験台に向かった
スネイプ｢そこにある薬品は自由に使え｡｣
そう言われて指された場所を見るとこりゃまたごちゃごちゃとしていた
コトネ｢分かりました｡ありがとうございます｣
そして私は実験へと取り掛かった
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作者名：オル | 作成日時：2021年5月17日 19時
