転校生双子は狼と蝙蝠に惚れられます (ページ2)

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転校・・・？ページ2

コトネside

私はその日も早く寝ようとした｡
すると､､､

ｺﾝｺﾝｺﾝ

部屋にノックが響いた

コトネ｢はい……？｣

校長｢コトネ・サクラ…だね｡
君のお父様から大切なお話があるとフクロウ便が先程届いたよ｣

コトネ｢お父様から？｣

私の父はイギリスとアフリカの国々を交互してる｡

校長｢それで…内容というのが､イギリスのホグワーツ魔法魔術学校への転校手続きだ｣

コトネ｢!?ホグワーツ魔法魔術学校!?｣

私は驚いて持っていた試験管を落としたが直ぐに手をかざして直した

校長｢嗚呼｡明後日にはもうイギリスに出発だ｣

そう言われ校長先生は扉の前からいなくなった

私は驚いてただただ唖然としてるだけだった

コトネ｢……荷物｡纏めないとなぁ｣

一方｡寮生活じゃない妹のミスズはもう既にその話を知っていた

ミスズ｢ホグワーツでしょ！？
グリフィンドール！スリザリン！ハッフルパフ！レイブンクロー！
どの寮に入るのかしら！
お友達はできるかしら？
私は英語が喋れるかしら！！！
姉さんには情報が回ってるのかしら！｣

父親｢ミスズ。落ち着きなさい
お前の性格だとグリフィンドールになるかもな
コトネには校長に言ってる
今頃荷造りをしてる頃だろう｣

ミスズ｢はぁ……楽しみだわ…｣