少しの本音。 ページ28
『あ、でも紫耀の事も好きやったんやろ？』
「そうですね、関西Jr.の頃からしょうれんがイチャイチャしてるのが好きでした♡」
『いやいや、イチャイチャはしてへんわ!!笑』
「でも、生意気で甘えたな廉くんが、平野に懐いてるのが可愛くて好きになったんですよね」
『え？俺の好きなとこって…そこなん？笑』
「まぁ、きっかけはそこでしたね笑
あの当時、廉くんは平野の事をちょっとおバカなお兄ちゃんて言ってたけど、
本当は頼りにしてるから、安心して甘えてるんだろうなって思って…」
私がそう言うと、その話を笑いながら聞いていた廉が、急に真剣な顔をして私を見た。
『そうやで。
紫耀って酷い天然やし、おバカ発言とかヤバいけどほんまはめっちゃしっかりしとるからな。
Aちゃんが好きやった紫耀も、そういうとこやったんやない？』
「あーそうかも。まぁ今は嫌いですけどね笑」
『なぁ、紫耀の事ホンマに嫌いなん？』
「え？」
『今日のライブ中のAちゃん見とったら、そこまで嫌いには思えんかったからさ』
真っ直ぐ私を見て言う廉の眼差しに、私は少しだけ動揺した。
「ライブ中の平野は、やっぱり何だかんだカッコいいなって思ってたからかな…」
『まぁ、ティアラとしては正しい反応やな笑』
「でも、面と向かって自担に言う事じゃないですけどね笑」
『確かにそうやな笑
それは紫耀に言ってやって？
アイツ、自分だけAちゃんからの感想聞けなくてめっちゃ凹んでたからさ笑』
「じゃあ、伝える機会があったら言いますね笑」
『次、俺がライブ招待した時とかあるやん？』
「え？廉くん本気で言ってたんですか？」
『当たり前やろ!!
でなきゃそうそう連絡先なんて教えへんわ笑
それと!!
廉くんやなくて廉な？あと敬語も禁止やで!!』
ムキになりながら言う廉が可愛くて、私は笑いながら見つめていた。
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ひかる(プロフ) - みぃさん» やっぱり続編気になりますよねー笑 確かに書くのが楽しいって思ってないと書けないですね。私も平野と付き合いたいので続編読みたいです♡(作者はお前や笑) (2021年10月17日 21時) (
レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 続編お願いします｡でも書くのがしんどかったら、やっぱり書けないよ〜って言っても良いと思います｡作家さん自身が楽しめないと作品にそれが出ちゃいますから…私は、このお話好きです｡なので続編が読めたら嬉しいな(^^) (2021年10月17日 20時) (レス) @page50 id: b27fbfb28f (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - あちゅぴさん» 楽しく読んで頂けて嬉しいです!!やっぱり続き気になっちゃいますよねー。今のところ続編希望しか来てないので、書く可能性はだいぶ高いです笑 (2021年10月17日 20時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
あちゅぴ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています♡続編見たすぎます！！！！ (2021年10月17日 16時) (レス) @page50 id: 9024cefd53 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - かいとんさん» ありがとう!!やっぱり続編なんかな？間あけるとどんなお話だったか忘れちゃうもんなぁ〜私が笑(作者失格な)ん〜…海ちゃんはゴメン、全く考えてなかった!!笑 最近の私の読者様は、岸くんよりジンくん派の方が多いのかな？とか勝手に思ったりしてます。 (2021年10月17日 16時) (レス) @page50 id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかる
| 作成日時：2021年8月26日 19時
