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*10話 ページ10

『嘘…!?』

銃を下ろし、ほっと息をつく。


「ところで、名前、なんて言うの?」

とってもフレンドリータイムなのあが聞く

ぁ、今めっちゃ発音よかったから。めっちゃ英語っぽい発音だったから。ね。


「私は、なあや。治療できる能力持ち。」

そう言って、頬の「癒」の文字を見せる


能力持ちは頬に文字が出てくるようだ


『私ははらる。白狐』

簡単に自己紹介を済ませる

「私がのあで、こっちが」

「せとなです」



待てよ、かなり無能な奴って私だけでは…?


瞬発力が上がるだけで特に何もできない。


他の奴らはチートか!チート野郎だったのか!そうかそうか!


私は悲しいよ



皆、自己紹介を済ましたところで、寝るところを探すことに


『ぁ、あずき先生の家なら…!』

もしかしたら住まわせてくれるかもしれない。

「どこか知ってるの?」

のあの質問に対し、

『そりゃあ、もちろん!あずき先生の家に飛ばされたからね!』


「ぇー、でも、この崖の上でしょー?」

だるそうな顔をして崖を指さすせとな。


『そう。この崖の上で……あれ、どこだっけ。道覚えてねぇ…』


どうしましょう

何も考えずに歩いてきたんだった…


「ダメじゃん」
せとなからの言葉。

ごもっともでございます。


『とりあえず安全そうなとこで眠れば…』

「らるちゃん、ははは!震えてる!!」

またまたのあが笑いながら言う


責任があるんです、震えないわけがないでしょう…


「とりあえずここでよくない?」

なあやの提案


『別に寒くないし明るいし、私はいいかな』

皆が同意し、今日は野宿することに。


見つかりませんように…!

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はらる - ありがとう!! はらるさんがんばる(`・ω・´) (2018年10月26日 21時) (レス) id: 77e8d2d9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - はらるさん» 千bitごえおめ! (2018年10月26日 19時) (レス) id: 7cf9ebc6d4 (このIDを非表示/違反報告)
緋月瀬音奈(プロフ) - なんかいつの間にhit数増えてね? (2018年10月26日 18時) (レス) id: e94d3cd3d0 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - はらるさん» どいたまでちよ( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - え、察したのか(( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はらる | 作成日時:2018年9月23日 17時

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