薄桜鬼 〜新八〜「俺の妹分」

寝てます。　壱話　 ページ16

俺は今…寝ている。
というか、寝ていたが起きてしまった。いわゆる寝覚め(？)

今日はなぜか、すげぇねむかった。。
だから、剣の稽古も終わらせて
飯食って、風呂はいって。

布団に転がっていた。。。
んで、だんだん睡魔が襲ってきて。
眠ってしまったのだ…。

…ん？何で俺が寝覚めてしまったかって？
それは…その…。

主「…zzz。」
新「…(汗)」

…なんでだ！！？なんでAちゃんが
俺の横で寝てるんだ！！！？
しかも一緒の布団で！！！？

…やばい…なんか…やばいぞ…。

新「…。。。」

よし、起こそう。

新「…お、お〜い。Aちゃん…？」
主「zzz」

…起きない。
体、揺らすか。。。

新「お〜い！Aちゃん(ゆっさゆっさ)」
主「…んん…？」
新「お？」

起きた…か？

主「zzz」

…起きてねぇじゃねぇか！？

新「Aちゃん！起きれ！」
俺は、Aちゃんの耳元で少し大きい声で呼んだ。

主「ひゃいっ！？」

Aちゃんは、びっくりして飛び上がった。

新「あ…えっとAちゃん？」

主「あ…あ…は、はひ！？」
Aちゃんは、目を見開いてる

新「えっと、此処…俺の部屋…(汗」

Aちゃんは、みるみる顔が赤くなっていっている。

主「えーっと！ち、違うんです！下心があったわけでは((汗
　 その…こ、怖い…夢を、見ちゃいまして、ですね(汗」

新「…怖い、夢？」
え…怖い夢見て、怖くなったから俺のとこに来たのか…？？

新(可愛いじゃねぇか！畜生////)

主「？？何で、顔赤いんですか？新八さん…。」

新「はっ！？え、あぁ違うんだ！！何でもねぇ！」

主「…はぁ…？」

そうだ、怖い夢を見てきたんだ
一緒に寝てやってもいいだろ。
一応、兄様だしな！

新「Aちゃん、一緒に寝てやるよ！
　 怖い夢見て、怖くて兄様の所に来たんだろ？」

主「え…///い、いいんですか！！？」

新「あぁ！もちろん！！」

主「えへへ///では、、、、」

そう言って、Aちゃんは俺がいる横に
来て、布団に転がった。

主「新八さん♪」
Aちゃんはそう言って、布団をポンポンと叩いている。
これは…寝ろ…って言う意味だよな…///

つか、その仕草可愛すぎ///

新「ん…ゴホン…じゃぁ。。」

ゴロン
俺は、Aちゃんの横に転がった。

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寝てます。　弐話　→←お風呂場事件　五話　主人公side　

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