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マサイside ページ24

マサイside

チャイムを押すとすぐにAが出てくる。

「はーい。寂しくなった?
…あれ、ちょっと入って」

Aの部屋に入ると、目元にタオルを当てられる。

「ごめんね。一曲目から重かったでしょ?」

首を横に振りソファーに座ったままで
Aを膝に乗せ抱きしめる。

「ほんと、すっげぇ才能だな」

「何曲目?」

「全部」

「全部かぁ…マサイのおかげだね」

俺の中の思い全部口にしたってAの様な
歌詞は書けないだろうと思える。

Aが少し掠れた声で「大好き」と囁く。

「今まで遠回りした分、幸せにするから」
Aを抱きしめる力を強める。

「わたしも、マサイを幸せにするね」
そのまま頭を撫でると、Aが不服そうな顔になる。

「どした?」

「頭撫でるだけ?」と唇を尖らせる。

「その顔かわいいな。今日はもう一緒に寝るだけ。
煽らないで欲しい」
Aの体も心配だし、俺の体力がもたなさそうだ。

「はーい。あ、アルバムに使っていい曲あった?」

「どれでも大丈夫。寧ろ全部入れてくれ」

Aはうーんと悩んだ素振りを見せる。

「アルバムできたらマサイにサイン入りであげるね!」

「あ、今度はちゃんとマサイって書いてくれるか?
今までの全部ましゃいとかまさしとか違う名前になってるんだよ」

「マサイが毎回ふざけるからでしょ?言われた通りに書いたよ?あ、アルバム名を爛泪汽い吠ぐ瓩砲靴討△欧襦」

「それはダメだ!」
本気でやりそうで怖い。

「マサイがちゅーしてくれたら考え直してあげるよ?」

・→←マサイside



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設定キーワード:マサイ , フィッシャーズ , Fischer's   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:にゃんこすき | 作成日時:2019年5月16日 17時

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