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1.団欒 ページ2
「ただいまー」
アジトに到着しバラバラに帰ってくる返事
私は冷蔵庫に食材を入れていく
普段から私はチームの為のご飯を作っていて、明日みたいな行事事になるとご馳走を作るのは自然と私になるのだ
「食材調達なら俺も行ったのによぉ」
急に後ろから頭に腕を置かれ体重をかけられる
「駄目、ホルマジオ万引きするでしょ」
私は彼に腕を退かすよう言った
「にしてもチーム皆で、っていつぶりだ？」
「うーん、皆ボスからの任務で忙しいからなぁ、久しぶりだね」
「そうだな」
一切腕を退かそうとしないホルマジオは歯を出して笑う
彼の腕を無理矢理引き剥がそうとしたとき、私のポケットの中にある携帯から音が聞こえてきた
「ちょっと待ってね」
ホルマジオに一瞥をして携帯を取りだし、内容を確認する
それはボスからのメールだった
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作者名：イカダヨー | 作成日時：2019年1月1日 3時
