温和な女子高生 ページ47
「きゃー！やっぱり！
僕、コナン君っていうの？」
コナン「そうだよ！
お母さんとお父さんを知ってるの？」
「知ってるも何もここらへんでは有名人よ！
コナン君は幸せ者ね！！」
『待って待って！！ちょっとあなたごめんね
コナン君こっち来ようか！！』
コナン「えぇー、僕おなかすいたのにぃ」
『ちょっと我慢！！』
すぐに外に連れ出してコナン君を抱き上げる
『どういうことかなぁ、名探偵』
コナン「いつもいじられてばっかだかんな
たまには仕返ししてやろうと思って」
『仕返しのレベル高すぎるわ！！！！
ただでさえ安室さんの彼女っていうハードルの高いものが存在するのに…』
コナン「悪い悪い、ちゃんと誤解はといてやっからよ」
安室「といちゃうんですか？
残念ですね」
『残念じゃないですよ、
…！？！？！？！』
安室「すみません、気になって出てきちゃいました」
『テヘ、みたいな感覚で言わないでください！！』
コナン「安室さんはこのままでもいいの？」
安室「僕は別に気にしないよ」
『気にしてください全力で…
大体私と安室さんの間に子供が出来たとして
こんな美形の子供が出来るわけないじゃないですか
そんなに美形だったら１００％安室さんの血を引き継いでますね』
コナン「Aさんも美人だと思うけど」
『お世辞は結構
とにかく誤解はときますからね！！』
２人をおいてポアロに戻り、
女子高生に誤解だ、ということを代弁した。
「なぁんだ、そうなんですか
つまんないですね」
「本当だったらすごかったのに」
「安室さんあんな風に見えて意外と手早いのかも」
『あはは…』
安室さん、あなた…怖い人だ(何度目)
おそらくこのセリフはどこまででも言えるな
一息ついたところで梓さんが持ってきてくれていた
ミルクティーを飲もうとする。
『はぁ〜、おいしい』
やっぱりミルクティーは甘めが一番！！
安室「幸せそうな顔をしてますね」
『ミルクティーはこの世界で一番おいしいものだと思ってますので』
安室「お酒は飲まれないんですか？」
『飲みますよ、バーボンとか』
安室「…そうですか、」
『昔から好きなんですあの味』
コードネームがバーボンの安室さんに言う事じゃないけど
お酒のバーボンはシンプルに好き。
安室「それは誘ってるんですか？」
すれ違いざまにぼそりとつぶやかれる私。
『…好きですよ』
その言葉は届かない
世紀の大泥棒フラグ！！！！→←何をしでかすんだボウヤ！！！！
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麗(プロフ) - 6ページの 安室の兄ちゃんに惚れるかなぁ は 見惚れる ではないのでしょうか？ (2021年7月1日 22時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
pnnedc0x(プロフ) - もう、最高です！感無量です！笑えて、きゅんきゅんして、嫌なこと吹き飛んでいきました！ありがとうございます！これからも楽しみにしてます！！！ (2018年5月16日 0時) (レス) id: c83e50b307 (このIDを非表示/違反報告)
honna@hqy(プロフ) - "僕の…恋人は……この国さ！！"で吹きましたwww映画の安室さんカッコよかったですよね！更新頑張って下さい！ (2018年5月13日 23時) (レス) id: 073d13c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優乃 | 作成日時：2018年5月10日 17時
