トリップしても普通に生きたい！！

何をしでかすんだボウヤ！！！！ ページ46

梓「やっぱり嫌なんですねAさんも！」


安心しちゃった！なんて言って
ミルクティーを作り出す梓さん


実はあなたが思ってるよりも複雑なんですよ…。



『…ふぅ』



ていうか朝なのに女子高生多くないか。
なんでだ。安室パワーか。すごいな



安室「おや、来てたんですね」



ビクゥッてした！！！！やばい！！
心臓テレポートした！！！！(意味深)



『びっ、くりさせないでください安室さん』



安室「すみません、そういうつもりはなかったんですが」



「安室さんその女の人誰ぇ？」


「知らないの？安室さんの彼女だよ」


「えぇーっ！」



『Ｏｈ…』



もう巷で噂になってるのね…
そろそろ女子高生たちの逆襲がくるはず…



「すごい美人さん！！」


「美男美女だよねー！」


「私もあんなカップルになりたぁい」



『えっ』



「お姉さん！！安室さんって普段どんな感じなんですか！？」



『えぇっ！？』



なんか思ってたのと違う！！
ここの女子高生すごい優しい！好き！！



『そうだなぁ、ここと変わらずとても優しくて
気配りができる素敵な人だよ』



「えー、安室さんそんなのじゃだめですよ」



『えっ』



「彼女には特別な何かをさせないと嫌われますよ！」



安室「あはは、それは困りますね
アドバイスありがとうございます」



『私はこのままでもいいんだけど…』



「安室さんの美貌に騙されちゃだめですよお姉さん！」



すっっっごい優しいやんけ女子高生…
疑ったりしてごめんな！！！！



すると、カランカランと
新しいお客さんが入ってきたことを知らせる音が鳴った。



『コナン君』



コナン「僕もおなかすいたからおりてきちゃった」



『朝ごはん食べて無かったんだ
私がおごってあげるよ、何食べる？』



コナン「モーニングとコーヒーがいいな！」



『小学一年生でそれ頼むのかな普通』



コナン「僕わかんないなぁ」



『本当にかわいい小学生だなぁ(棒読み)』



もう少し小学生らしくしないと！！
そんなんだからちょくちょく蘭ちゃんに怪しまれるんだよ！！



安室「コナン君もおはよう」



コナン「おはよう安室さん！」



「お姉さんもしかして…子供」



『違うよ！？あらぬ誤解を生まないでね！？』



コナン「…」



まって、今にやりって笑ったでしょコナン君



コナン「お母さん僕おなかすいたなぁ
お父さんのハムサンド食べたい！」



新一イィィィィィィィッ

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