アンシエント【新コーチ】スタミュ ページ23
‐設定‐
A:綾薙学園OB.元華桜会の一人
‐本編‐
遥斗「今日からこのお披露目公演、育成枠オーディションの審査委員として俺たちの華桜会時代のもう一人を紹介する。」
A「Aです。よろしくね」
魚住「こいつはヒョロヒョロに見えるが演技は堂々としている。」
A「ヒョロヒョロって」
早乙女「確かに、Aは昔から病弱だったからね」
双葉「確かに」
A「それは昔の話でしょ」
星谷「女の人…あれ?綾薙って男子校じゃ」
那雪「男子校になったのはつい最近なんだ。」
海斗「兄さんの時期は共学だった」
星谷「へぇ」
遥斗「じゃあ、役ごとに別れて始めるよ」
ランバートの影役の五人の稽古を見た後
A「……。」
双葉「Aちゃんはどう思った?」
A「星谷って子…魚住から聞いてたけど…確かに…いい物をもってる。」
双葉「もしかして、Aちゃんも悠太くんのこと気に入った?」
A「まだ他の子を見てないからわからないけど
私は飲み物買ってくるから
双葉は何がいい?」
双葉「んー?なんでも」
A「わかった」
A「えっーと」
虎石「あ、Aさーん!」
A「あなたは確か…虎…虎なんちゃら」
虎石「虎石和泉です!
Aさん覚えてくださいよ」
空閑「おい、虎石」
虎石「つーか、Aさんちょー美人
彼氏とかいる?
まあいるよな〜」
南條「俺的にはアンシエントの誰か…って思うけど」
空閑「お前たちどこから」
A「…彼氏はいないよ
作る気もない」
虎石「俺とかおすすめだよ?」
Aはポケットからメモ帳を取りだし
A「虎石はチャラいと」カキカキ
虎石「ちょ」
星谷「Aさーん!
さっきの稽古のことで」
A「うん、いいよ」
星谷とAは行ってしまった
空閑「虎石、星谷に負けたな」
北原「ははっ」
虎石「うるせぇ」
夜8時
A「ぷはぁ」
双葉「Aちゃんはホントにお酒強いね」
A「そうかな?
魚住は弱いよね」
魚住「うるせえ」
早乙女「Aどうだった?今日」
A「面白くしてなりそう」
遥斗「それはよかった
A、明日は違う役の稽古を見てもらうよ」
A「わかった。」
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作者名:ひばり | 作成日時:2019年9月24日 8時