6話-昼食 ページ9
in食堂
A「わー
混んでる」
野坂「Aちゃん、食堂はじめて?」
A「いつもお弁当だから
今日もお弁当だし」
野坂「そっか
僕はちょっと注文してくるから、席に座ってて」
A「うん」
西蔭「俺も行きます」
野坂「君はAちゃんと居て」
西蔭「ですが」
野坂「西蔭」
西蔭「はい」
A『気まずい』
西蔭「お前は…野坂さんをどう思っている」
A「へ!?
野坂くんのこと?
いい人だと思うよ。
一人の私を気にしてくれてるし」
西蔭「…そうか」
A「西蔭くんだよね?」
西蔭「ああ」
A「西蔭くんは野坂くんと1年の時から一緒にいるの?」
西蔭「あの人は俺の英雄だからな」
A「英雄?」
西蔭「ああ」
野坂「お待たせ
西蔭はA定食でよかったよね?」
西蔭「はい
ありがとうございます」
野坂「じゃあ、食べようか」
A「うん、いただきます」
野坂&西蔭「「いただきます」」
パカッ
野坂「そのお弁当、Aちゃんの手作り?」
A「お母さん仕事で忙しいから
お弁当は私が」
野坂「へぇ
料理出来る子は好きだよ、僕」
A「そうなんだ
野坂くんは料理できるの?」
野坂「うーん」
光「あ…あの!」
A「あれ、君は確か」
光「相席していいですか?」
ここは四人掛け
A「うん、いいよ」
光はAの隣の席に座る
野坂「君、新入生だよね?
一人なの?」
光「俺、友達作るの苦手で
しかも、食堂来たらもう椅子が空いてなくて」
A「名前は?」
光「一星光です」
A「光くん、よろしくね」
光「2年生の方ですよね?」
A「私は日向川A」
野坂「僕は野坂
こっちは西蔭」
光「Aさん、野坂さんに西蔭さん
よろしくお願いします」
新入生の光とも仲良く話ながら昼食を取った
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作者名:ひばり x他2人 | 作成日時:2019年1月18日 17時