稲妻学園～青春を君と～ (ページ48)

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44話-ポジションチェンジページ48

休憩中

白鳥「大分コツ掴んだんじゃないか？

上手くなってる」

A「本当！？

サッカーって楽しい！」

海腹「うんうん！」

A「私絶対球技大会で1点取る！」

雪村「お前のへなちょこプレーじゃまだ無理だな」

喜多「でも、練習すればもっと上手くなるはずだ」

A「うん、私頑張る」

休憩中そんなことを話していた。

一人除いては。

西蔭「どうしたんですか？野坂さん」

野坂「嫌‥少しね。考え事をしていたんだ。」『このままじゃ‥Aが‥。』

木野「あと5分で後半スタートするからね」

A「はい！」

雪村「後半、お前FWやれば？

1点取る練習でもしてろよ」

A「いいの？」

野坂「サポートなら僕がする」

A「ありがとう悠馬」

後半が開始し、AぎFWへ奥野のがDFへと変わった。

円堂チームからのキックオフで試合再開

野坂「A、自分を信じるんだ」

A「うん！」

ボールを持っている白竜のマークにAがつく

白竜「Aから俺のところに来てくれるとは‥フッ

試合中だが悪くない」

隼総「変なこと考えてる場合じゃないだろ」

白竜「そうだったな。」『いい匂いがする。』

A「行かせない！」

白竜「俺からボールを取ってみろ」

白竜はボールを足先で匠にコントロールし、Aを翻弄する。

A「ッ‥。」『やっぱり長年サッカーしている人には‥敵わない』

白竜『‥‥』

A「‥う‥」

ポンッと白竜はAの足元へボールを転がす

A「へ」

白竜「なッ！俺と言うことが‥しくじってしまった」棒

野坂「‥‥」

雨宮「ちょ‥白竜くんしっかりしてよ」

雪村「いけ！A！」

A「うん！」

ボールをドリブルし攻め上がる

野坂「僕がゴール前までボールを持っていく。

Aはゴールを決めて」

A「うん」

Aは野坂へとパスした。