[夢色パティシエール] 天才少女のパートナーは宮廷パティシエ！？ (ページ22)

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21話　シュークリームページ22

～廊下～

ルミ「それにしても、Aちゃん。ほんまにすごいわ！
　勉強もできて、完璧やわ！」

いちご「うん！本当にすごいよ！！」

A「全然すごくなんかないよ！//・・それより早く調理室に行こう！！」

ルミ・いちご「よっしゃ！行くで！/うん！」

～調理室(二時間目)～

飴屋「今日は、シュークリームを作ります。材料と手順は配布した紙を見て
　下さい。では・・調理開始！！」

いちご「今日はシュークリームかぁ～また失敗しないかな・・」

A「大丈夫だよ。だって、いちごちゃんあんなに練習してたじゃない！
　それに私たちがサポートするから！ね、皆！！」

安藤「うん。もちろんだよ。」

花房「いちごちゃん。一緒に頑張ろう。」

樫野「別にお前のためじゃないからな！！お前が失敗したら、俺たちまで
　減点になるからだ！」

いちご「わかってるわよ！・・・でも、皆有難う！始めよう！」

A(樫野君、本当に照れ屋ね・・私と少し似てるかも(クスッ )

４人「ОＫ！/あぁ。」

ジューー・・・

チン！！

いちご「うわぁ～上手く焼けてる～！！
　皆、本当にありがとう！！」

A「ううん、これはいちごちゃんが頑張ったからだよ。」

安藤・花房「うん。そうだよ。」

樫野「確かに・・昨日よりは上手くなってるな。でも、まだ味が
　わからない。」

飴屋「それでは、試食タイムに入ります。」

パクッ

安藤「天野さん、おいしいよ！」

花房「うん、見た目もいいし。」

A「すごいよ！いちごちゃん！！」

いちご「本当・・！？良かったぁ・・樫野はどう・・？」

樫野「・・・昨日よりはましだが、クリームが固い。泡立てすぎだ・・。
　でも、今まで天野が作った中で一番上手い・・。」

いちご「今、・・上手いって言った！？やったー！！」

？「樫野に褒められたからっていい気にならないでくださる？
　天野いちご！！」

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もう誰だか・・

わかりましたよね？笑