秀徳高校にやって来た、帝光の元マネージャー

大丈夫だから ページ8

Aサイド

高尾くんの知り合いが、

真太郎だったとはね・・・。

同じバスケ部だから当然か。

高尾 『着いたぜ？』

A『ありがとう、高尾くん。』ﾆｺｯ

高尾 『どーいたしまして。』ﾆｺｯ

緑間 『何をしている、帰るぞ。』

高尾 『お客さんだぜ？真ちゃん♪』

真ちゃんって・・・。笑

緑間 『星野・・・！？』

A『ぷっ、真ちゃんって・・・あはははは！』笑

緑間 『・・・。』ｲﾗｯ

高尾 『んじゃ、先いってんぞー？』ｽﾀｽﾀ

アタシは、

高尾くんが行った事も知らず笑ってた。

緑間 『いつまで笑っている・・・。』

A『あー、笑った。』

緑間 『なぜ、ここにいる。』

A『ん？家、追い出された。』

緑間 『・・・！？』

A『親が死んでから、めんどう見てやったんだからって・・・。』

緑間 『・・・。』

A『今は、母さんが働いてた施設で暮らしてる。』

緑間 『大丈夫なのか？』

A『んな顔しないで？アタシは大丈夫だから・・・。』

一人ぼっちになったって、

アタシは大丈夫。

少しでも→←一人しか

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