秀徳高校にやって来た、帝光の元マネージャー

最悪 ページ3

Aサイド

A『ここが秀徳高校・・・。』

アタシ、星野A。

何をしているかというと、

明日から通う学校の見学。

いきなりじゃ不安なんで・・・。

A『東の王者か・・・。』

三大王者の一つで、

全国ベスト8入りを果たす。

A『へぇ、強いんだ・・・。』

キセキの世代緑間真太郎の加入により、

更に驚異的に・・・。

A『何で雑誌の取材に、タヌキ持ってんだ・・・あのバカ！』

指のテーピングも相変わらず、

占いのラッキーアイテムは、

必ず持ち歩く占いバカ・・・。

A『変わらないな、アイツ・・・。』

キセキの世代か、懐かしい・・・。

A『さてと、そのバカの顔でも見に行くか。』ｳｨｰﾝ

ｶﾞﾝｯ

A『え・・・？』

車イスのタイヤが・・・。

何かにつまずいた・・・？

ホークアイで周りを見る余裕はない。

車イスは傾き・・・。

A『うわっ！』

ｶﾞﾀﾝｯ

車イスから落ちた。

最悪だ・・・。

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