(ゴメンオレモコンナハズジャナカッタ) ページ2
朝起床した俺(30)はひどい夢を見たな、と思いつつ、いつも通り朝食を食べるためリビングへ行く。もちろん妻なんていない。親と住んでいる。
母さんは飯を作ってくれている。父さんは病気によって退職したが今は小さな畑で作物を作っている。多分一番の早起きは父さんだ。
そういう俺は一番遅いがそれでも8時起床。
今金が稼げるのは俺だけで、給料もまぁまぁなためウチは成り立ってる。
弟は幸せな結婚生活をしている。もう俺も叔父なんだ。
「A、おはよう」
「おう、母さん。今日は……卵焼きか」
「ええ。ちょっと隠し味使っちゃった」
「どうせ味の元かだし醤油じゃないのか?」
あら、わかってたのねと答える母さんはニコニコといつもの穏やかな笑みを浮かべ、テーブルの横にある白い椅子に座っていて。
どちらかというとやせ型で昔も今も胸もそこまでないほうだ。そんなことを考えていると今だにガタイのいい父さんが帰ってくる。
朝の挨拶をされたのでおはようと返しつつ、席に座る。いただきますという言葉とともに朝食が始まった。
旨い。味噌汁もいいだしが出ている。しっかりだしを取ってくれているんだろう。
【文字制限鬼畜。後半へ続く】
なんで2000もじしか とうこうできない →←(ドクシャ)<ちょっと待ってッ展開に追いつかないッ
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リリーナ(プロフ) - 最高に面白い展開だよ!はんぺんちゃん!これかも(,,゚Д゚) ガンガレ! (2014年3月13日 18時) (レス) id: 2f265f24c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はんぺん | 作成日時:2014年3月10日 18時