94話 ページ5
アキレウス達の所へ向かえば、バーサーカーの霊基に思いっきりアキレウスが槍を突き刺した所だった
A「ケイローン、現状報告!」
ケイローン「これで11回目です!」
これで11回目ということは・・・
A「まだ終わってない!?」
ケイローン「ええ、私はまだ宝具を使ってはいませんがアキレウスは3回宝具を使いました!」
A「ケイローン、貴方の宝具でバーサーカーを倒せる!?」
ケイローン「令呪のバックアップがあれば!」
A「 分かった!アキレウス、ナイチンゲール!バーサーカーから離れて!令呪を持って命じる!宝具をもってバーサーカーを倒して。アーチャー!」
ケイローン「分かりました。アキレウスと婦長は離れてください」
アキレウス「了解、先生」
ナイチンゲール「分かりました」
アキレウスとナイチンゲールはバーサーカーから離れる
A「瞬間強化・・・お願い」
ケイローン「ありがとうございます・・・これこそは、星の蠍を穿つ一撃なり。我が矢は既に放たれた!『
ケイローンの宝具はバーサーカーの霊基を完璧に穿った
バーサーカーは唸り声を上げながら消えていく
A「さようなら、ヘラクレス。私が呼んだ時にはちゃんと話し合おうね」
バーサーカー・・・ヘラクレスは私の言葉を聞いて唸り声を上げてなんかスッキリしたような顔をして消えた
アキレウス「マスター」
ナイチンゲール「司令官」
ケイローン「どうやら話した様ですね」
A「そうしないと怒るでしょ?とりあえず簡潔に教えただけよ。それより・・・大聖杯の所に向かわない?」
アキレウス「・・・どうなんだ、先生?」
ケイローン「キャスターのことが心配ですね。とりあえず向かいましょう。私達はいつ元の世界に戻るか分かりませんから。それと・・・怪我をしている人がいるので婦長、彼を抱えてくれませんか?」
ケイローンは豪炎寺くんを指さして言った
ナイチンゲール「どこを怪我したんですか!」
A「ストップ!ナイチンゲール、彼は足を怪我した!今は歩けるぐらいにまで回復した!」
ナイチンゲール「ならば背負うまでです!」
A「あ、うん。分かった」
豪炎寺「藤丸!?」
私は豪炎寺くんの肩に手を置き、なんとも言えない表情をした
豪炎寺くんは私の表情を見て全てを察した
本当にすまない・・・
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ゆりりん(プロフ) - コメ2 気になるじゃないかー!!続きを待ってます!! (2021年2月4日 0時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フォウ?フォウフォこれがん?どうしたのって言ってるのかえ〜?本当でござるかぁ〜って言ってるのか…笑 (2021年2月3日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
華鳥風月(プロフ) - ribucuteさん» 出すと思います。でも大きさが・・・ (2019年8月18日 14時) (レス) id: afaad1dbaa (このIDを非表示/違反報告)
ribucute(プロフ) - fateでロシアと聞くとイヴァン雷帝を思い浮かべるのですが、イヴァン雷帝も出ますか? (2019年8月17日 13時) (レス) id: 17d6b099c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華鳥風月 | 作成日時:2019年7月24日 20時