55話 ページ14
夜になり、僕は何となく人払いの魔術と防音の魔術を使った
アキレウスは霊体化を解き、私の目の前に座っている
そして藤丸と入れ替わった
A【えっと・・・どこから言えばいいかな？】
アキレウス「とりあえず・・・生まれてからだ。それから何があったのか言ってくれ」
A【分かった】
私はアキレウスにわかりやすいように、これまで自分の身に起きた事を話した
アキレウスは私の話を聞いて少しばかり顔を顰めた
アキレウス「それは・・・本当か？」
A【うん、私はオリオン財団のせいでオリオン使徒ってやつになった。オリオン財団は私のサーヴァントを従える力を欲している可能性がある】
アキレウス「・・・腹立つ」
A (ですよねぇー(汗))
私の話を聞き終えてから、アキレウスの殺気が凄いです
A【とりあえず、うん、落ち着こうか】
アキレウス「だかな、マスター・・・」
A【まだ頃合いじゃない。それだけは言えてるんだ】
アキレウス「・・・分かったよ。マスター、それでどうするんだ？マスターはオリオンの使徒なんだろ？しかも一星って奴しか知らない」
A【・・・どうしようも出来ない。オリオン財団が私に何をしてくるかなんて。とりあえず、ここで日本代表をどうにか・・・ってする訳ないんだけどね】
アキレウス「とりあえず、話は分かった。俺はマスターを守る盾であり、槍でもある。マスター、これだけは誓ってくれ。絶対に無茶はしない事、そして・・・自分を殺さない事だ」
A【・・・分かった。絶対に守るよ】
アキレウス「絶対だからな」
A【・・・うん】
アキレウスに頭をわしゃわしゃと撫でられる
髪の毛がぐしゃぐしゃになったぞ
こんちくしょう
アキレウス「寝るから意味ないだろ？」
A【それも・・・そうか？】
なんか最後の最後でしまんなくなったが、眠くなったので寝た
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宮來嘩(プロフ) - ぇちょっと待って……花鳥風月様、もしかしてハーメルンで小説投稿していませんか?しかもハーメルンの方の主人公が偽名を名乗る時に【岸波白野】って名乗ってて……本当に驚きました｡ (2023年1月13日 22時) (
レス) @page45 id: 7deb864914 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 続きが気になります！再新ファイトです(p`･ω･´q) (2019年5月13日 16時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華鳥風月 | 作成日時：2019年5月2日 19時
