オクタヴィネルで唯一飛行術が得意な生徒【ツイステ】【男主】

1-3 ページ4

.

『いやー、朝からさんざんだったよ』

そう愚痴をこぼしているのはボードゲーム部の部室
少し早く来すぎて今は僕しかいない

『…はよ誰か来んかな』
「およびですか？」
『うおっ！？アズール君！？いつの間に来てたん？』

突然声かけられてびっくりしたよ

ア「つい、先ほどです。
それにしても、新学期早々災難でしたね。全く、こんな面白い…ｺﾞﾎﾝ、可哀想なことがあったんですね〜」
『どこでそれを知った。そして全くもって面白くない。』
ア「フフ…それは企業秘密ですよ、Aさん」

ホントにアズール君は…。いい性格してるよまったく

ア「それよりも、今日はもっと面白…可哀想な出来事が起こっていたらしいですよ？」
『あーほらもう面白いって言った。…というか僕のより可哀想な出来事って？』
イ「昨日騒ぎを起こした一人と一匹が今日もまた騒ぎを起こしたらしい…」
ア「イデアさん、僕の台詞を取らないで下さいよ」
『え？昨日って、入学式だよね？なんか起こってたっけ？』
ア、イ「え？」

てへっ僕式典中寝てたからなんも知らない！

ア「あぁ、そうでしたね。Aはあんなことがあっても寝ることができる図太い神経をお持ちでしたね」
『ちょっと待ってアズール君とっても刺のある言い方。僕泣いちゃう』
イ「嘘乙wA氏泣くかどうかさえダーツできめるっしょ」

ホント君達なんでわかるん？

ア、イ「顔に出てる」

ワォ満場一致

1-4→←1-2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す