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玖章 ページ12
飛竜「ハッ...!はぁ...はぁ...嫌な、夢だ...。」
吐きそう。
まだあんな夢を見るとは...
未練が凄い...まるで別れたての恋人だ...
飛竜「...長曽我部様...。」
嗚呼、憎い。
猿め。私の長曽我部様を。
全ては猿が悪いのだ。
私の、長曽我部様...
飛竜(私の長曽我部様を返せ私の長曽我部様を返せ私の長曽我部様を返せ私の...)
私の長曽我部様だ。
誰にも渡しはしない。
なのに、私の手の中で死んでくれなかった。
猿が殺したんだ。
だから私の手で猿を殺したかった。
死んでくれただけまだいいけど。
だって、あの御方ほ、長曽我部様は...
飛竜「私の、モノだ...!」
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作者名:蛙傘 | 作成日時:2016年2月21日 11時