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捌拾仇 ページ42

実弥が怒鳴り、しのぶさんや蜜璃ちゃんが止めるにも関わらず、冨岡さんは極めつけに「俺はお前たちとは違う」と呟いた。








実弥「気に食わねぇぜ……前にも同じようなこと言ったなァ冨岡。俺達のこと見下してんのかァ」




んー…見下してるのとは違う気がする。だって冨岡さんは俯いている。それに悪気があって言っている感じじゃない。


でも言葉が足りないから私達と何がどう違うと思ってるのか分からないんだよなぁ。








『いや、冨岡さんは私達を見下してるわけじゃないと思う…………あ、別にテレパシーとかそういうのないんで、ただの直感ですけどね。』




皆の視線がこちらに向く。




実弥「直感だかなんだか知らねぇけどよォ。Aはなんでいつも此奴を庇うんだよ。」



『いやいや、私の直感は結構当たってるんだってば。ほら前の柱合会議でもさぁ……』



私と実弥の会話をよそに冨岡さんは本当に出ていこうとする。



実弥「まちやがれェ!!」

まじで喧嘩になりそうな雰囲気。

蜜璃「キャー!ダメダメ!」





カオスになりかけていたところで、パァンと爆音が鳴り響いた。

あまりに驚いて神経がビリビリする。

爆音の主は悲鳴嶼さんだった。合掌だけでであんな音するんだ……。



悲「座れ……話を進める……一つ提案がある……」









悲鳴嶼さんのリーダーシップ(?)により、無事会議は続いた。



『合同強化訓練?』



実弥「なんで俺らが雑魚共の相手しなきゃならねぇんだァ?」



悲「隊士の質が落ちているとの話もあった。それに、鬼の出没がピタリと止んだため我々柱にも時間ができる。下の階級の者を鍛えると同時に、我々の鍛練にもなるだろう。」



時透「……僕はいいと思います。」


伊黒「構わん」


『私達も早く痣が出るようにしたいですし、ちょうどいいですね。ナイスアイデアです、悲鳴嶼さん。』


蜜璃「皆を鍛えてあげることてま、自分も鍛えるのね!素敵!楽しみだわ!」






というわけで、柱稽古が行われることになった。




冨岡さんとしのぶさんは柱稽古に参加しないと言った。まあ各々理由があるのだろうし仕方ないけれど、その理由について少し気になる。








私、いつからこんなお節介な性格になったんだろう?

前は他人は他人、自分は自分って感じで割り切れてた。

それに、もっと色んなことをどうでもいいって思ってたはずなのになぁ。

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渚月華 - 面白いです! (5月2日 11時) (レス) id: bd22a3d64d (このIDを非表示/違反報告)
氷壊寺礼(プロフ) - 何…?!「既に投票済みです」だとぉ… (4月11日 21時) (レス) id: ecbea78122 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりなんぽん - どうもです。ココさんの言う通り「舞」ではなく「雛」です。更新お忙しいと思います。誤字脱字は他の読者様が気になる方がいらっしゃると思いますので一応指摘してきます。すいません。 (4月11日 19時) (レス) id: 3ac698d03c (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - とても面白いです!宇随さんのお嫁さんの名前は雛鶴さんだと思います! (4月9日 19時) (レス) id: f80ae667a5 (このIDを非表示/違反報告)
ろんちゃん - 面白です!これからも更新頑張ってください! (4月9日 18時) (レス) id: fc640f7e8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは。 | 作成日時:2020年2月22日 22時

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