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ご飯だった�� ページ8
ご飯は美味しい。美味しいけれども隣のバカ(メローネ)と隣のバカ(イザベラ)とはもう永遠に口も聞きたくない…………………そのせいか今日は箸が進むのは気のせいか？
「なぁA〜キレるなよ」
『無理です。ほぼ、貴方のせいで純粋な心が奪われたと思ってもいいのですから』
メローネに何言われようともなんでもいい。ただ私をなんだと思ってるのか？そこから疑問する。それ以外のイザベラはもう論外！！
《なぁA〜なんか喋ろうよ！》
『いいよ、じゃあ話そうね？私からいい？』
呼吸を整えてメローネに指をさす。
『エ○ーネとエ○トークでもしてなさい。どうせそっちの方が楽しいでしょ』
《へっ》
「えっ」
私は皿を片付けてソファに座る。勝手におやんなさい、好きなだけ。それと誰とでも。はぁ、ホントつまらないの…………何も楽しいことなんてないし、セクハラは多いし、スタンドは生意気だし……
《な、なぁA》
『何』
後ろを向くと、何かをイザベラに渡された。
《その人好きなんでしょっ、な、なんか見つけたよん〜》
『………………』
イザベラはそそくさと帰ってしまった。私はその本をパラパラめくる。
『イザベラ……………言い過ぎちゃったね。ごめんなさい』
《う、ううん！オレもごめんね》
_____
「なぁ、アンタさっきAに何を見せたんだ」
オレはメローネに聞かれてニヤニヤしながらこう答えた。
《Aの大好きなモデルさんの雑誌！》
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