�╋�れ愛（3）♥ ページ7
「くぁっ♡は、んっぁあ”っ♡♡」
媚びるような甘ったるい声。彼の嬌声と肌のぶつかる破裂音だけが寝室に響いた。こんな声を彼は不特定多数に聞かせてきたのだろうか。腹の奥から得体のしれない感情が湧き上がる。
聞きたくない、こんな彼の声。彼の嬌声が鼓膜を揺らす度、記憶の中の親友の姿が消えていく。思い出が上書きされて汚されていく。やめろ、その声を出すな。その感情で思考が支配され。気づけば俺は。
「ふーっ…ふーっ……」
息を荒げ、彼の首を両手で締め上げていた。自分がどれだけ酷いことをしているかは分かっている。それでも、彼の喘ぎを聞きたくなくて、それしか考えられなくて。俺は手が離せなかった。彼の目が歪む。歪んで歪んで、歪な形の涙が頬を伝った。コイツ、まだ泣けたんだ。そんな安堵が胸から滑り落ちる。
「かひゅ…っ♡ひゅーっ……ッ♡♡」
彼のか細く酸素の漏れる音すらも喘ぎに侵食されている。とろんと惚けた瞳で俺を見つめるとナカが更にキツく締まった。それが何より腹立たしかった。
「くっ…そ！返せよ！！返せよ！俺の親友を！！！！」
今俺が抱いているのが親友ではなく親友の形をした化け物に見え恐ろしく形に出来ない嫌悪感が肺を蹂躙する。自らの感情を手に全て込め、強く、強く、強く、強く、つよく、つよく、ツヨクツヨク彼の首を絞める。
すると、突然。
がく、っと彼の頭が落ちた。気絶したのだろう。
その姿を見て血の気が引き、ようやく俺は手を離すことができた。慌てて蘇生処置を行ったが、ふと、思った。
俺も、彼も。
生きてる意味なんてないんじゃないかと。
いやめちゃくちゃ長く書いてしまった。
�┸突Г鮗茲衞瓩靴燭�rb×心が壊れ快楽の為だけに生きてるsho
薄暗すぎるのでこの前のcp集めには書きませんでしたがこういうのめっちゃ好きなんです。受け入れてくれる方が少ないのは理解してます(震え声)めっちゃこのcp書きたいんですけどここで書きまくっちゃうくらいだったらこのcp用の小説作った方が良いのかな……作った所で読んでくれる方います？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽっとけーき(プロフ) - 瑠璃さん» 短編集の方で書かせて頂きますね (5月28日 17時) (
レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - ut受けがみたいです!!!! (5月28日 14時) (レス) id: 56e71e75b2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽっとけーき(プロフ) - ピッピ168号さん» ありがとうございます！まだ感覚が戻りませんねぇｱﾊﾊ…（） (5月27日 21時) (レス) @page10 id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 無茶なリクにも答えて下さりありがとうございます！最高です！駄作？なわけあるか！！！神作だわ！！！ (5月27日 21時) (レス) id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - あ、だいしゅきぃ〜♡ぐいぐいいくzmさんがしゅきなんですぅ♡ (5月27日 21時) (レス) @page10 id: bae95beb1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
