第9話 全然わかってくれない! ページ9
Aside
2人「?」
二人は全然わからないという顔をしている
貴方「もういいもん!」
ぽろぽろと涙が溢れる
貴方「隼人さーん!うぇぇええん!!もう正体ばらしていいですか!」
そう言って私は隼人さんの部屋に逃げ込んだ
隼人「ちょっ、言ったでしょ、期待はしちゃいけないよって」
隼人さんが優しい手つきで頭をなでてくれる
貴方「だってぇ、、、ひ、、っぐ」
隼人「ほら、唇、血でちゃうから、噛まないの」
貴方「ふ、ぇ、、、、、」
隼人「ふふっ、大丈夫だよ。あの人達と話してくるからちょっとだけここで待てる?」
貴方「コクコク」
隼人「うん。偉いね。ココアここに置いておくから気持ち落ち着けてな」
貴方「コクコク」
そう言って、隼人さんは出て行った
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
隼人side
さて、どうするかな
彼方さんは話、先に進めてていいって言ってたし、やっちゃうか
ガチャ
隼人「長らくお待たせしてしまってすみませんでした、」
安室「いえいえ、大丈夫です。こちらこそ危ないところを助けていただきありがとうございました」
やはり、まだ警戒しているか。
隼人「いえ、当たり前のことをしただけですから」
「それと、ここでは猫被らなくていいですよ。セキュリティは万全なので」
安室「お前たちは何者だ」
隼人「まぁまぁ、そう警戒しないでください」
「まずは、ここについて、我々についてですね。
あなた方は気づいてらっしゃらないようですが、あの子はあなたの娘ですよ。安室さん。いえ、降谷零さん」
降谷「なに!?あの子はまだ9歳のはずだぞ!?」
隼人「えぇ、その通りです。それに関してはあの子の生い立ちから、、ですかね」
「出てきていいですよ、」
松田「もういいのか?」
降谷「松田!?それになんで班長や萩原まで、」
伊達「それに関してはこいつから喋ってくれるそうだ。俺らも呼ばれただけだからな」
降谷「そうか、」
隼人「それから、あなた方もですよ」
ベル「あら、いいのかしら?攻撃されるかもしれないわよ?」
隼人「大丈夫ですよ。いざとなったら、、、ね」
拳銃をベルモットに向ける
ベル「あら、怖い。でも安心して、私はこっち側よ」
降谷「どういうことだ、」
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作者名:桜華 | 作成日時:2023年5月18日 10時