第8話 わーい!家だー! ページ8
時雨side
時雨「さて、そろそろ私共は帰ります」
鬼が!しかもここにいるのは稀血。まずいな・・
鬼「ヒヒヒッうまそうだなぁ、、しかも稀血が2人」
時雨「桜華、」
桜華「なに?」
時雨「3人を下へ。そしてこの鬼は私が倒すわ。」
桜華「りょーかい。下で待ってるよ」
時雨「ふふっ、任せて」
桜華「えぇ。」
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降谷side
なんだこの化け物は・・・
そしてこの2人組・・・
どことなく懐かしい気もする
桜華「じゃ、見ず知らずのやつに抱き上げられるのは少々嫌かもしれませんが、ご了承くださいませ」
「影分身の術!」
2人増えただと!?
桜華「れっつごーです」
そう言って、抱きかかえられ気が付けば下についていた
ヒロ「何者なんだ、君は」
桜華「そうですね、、あなた方と同じ、自分の信念を貫き、運命ともう1度闘おうとしている者ですかね、、?」
そう言って彼女は微笑んだ
ヒロ「そうか、、」
桜華「あれ、この説明だけで納得していただけるんですか?」
ライ「それはお互い様だろう」
桜華「そうですね!あと、お三方には一応ついてきてもらいます。大丈夫、追手の方は仲間が適当に片づけてます」
ゼロ「それは危険だ!」
桜華「大丈夫ですよ!あちらもおそらく困惑してるので(笑)」
ゼロ「はぁ、、?まぁいいです。」
どことなく、不思議な雰囲気を身にまとう彼女に困惑する
桜華「ふふっ、では行きましょうか」
つれてきた場所は行き止まりだった
桜華「こちらです」
そう言って、彼女は壁の向こうに消えた
ゼロ「なっ、」
桜華「はやくしてください、バレると少々厄介です」
ヒロ「あぁ。」
とりあえず、壁の向こうへ入ることが出来た
ライ「すごいな・・・」
桜華「では、客間に案内しますので、」
俺らは客間で待機。お茶菓子を出された
桜華「毒は入ってないのでご安心を!」
この家に入った瞬間、別の人が入れ替わったのか、というくらい
人懐っこい犬に見える。今までの彼女を感じさせないのだ。
彼女は誰かと別の部屋で話しているみたいだった
戻ってきたようだ
桜華「ただいまです!」
ヒロ「あ、あぁ」
桜華「ムゥ私のことわからないんですか!」
そう言って、ヒロと俺の前に出てきた
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作者名:桜華 | 作成日時:2023年5月18日 10時