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story12 ページ13

晴「どうだ江戸川。驚いただろ。お前にはこんなA5ランクの肉など食べられないだろ」


音は晴の態度にイラッとしたのか顔色が変わった。

ドン!!
音はお肉を晴に投げつけた。

音「あんた!バカじゃないの?」

晴「え????」

音「いきなり家に呼び出しておいてえらそうな態度!人として最低!二度と私に近づかないで!」

音が晴の家を出ていこうとしていて私は晴と話をしたかった。
『音。晴がごめん。私少し話ししてから帰る』

音「Aが悪いことじゃないよ。先帰ってる。また明日ね。」


『晴!なんなの!あの態度!なにがしたかったのよ!』

晴「うるせぇよ!ほっとけ!」

『ほっとけって。私も巻き込んだいて。
ねぇ晴。お願い。音を庶民狩りしないで?例外はないのはわかってる。でも音には事情があるの。私英徳に音がいてほしい。だから守ってきた。晴に隠してたのはごめんなさい。でもお願いだからしないで?私が音の代わりになにか受けてもいい。だから…』

Aがそこまで言うとは思ってなかった。
俺はあいつには甘い。

晴「お前がそこまでいうならわかったよ。俺はあいつを庶民狩りしない。その代わり条件がある。俺にバレたんだし江戸川と一緒にいなくてもいいだろ?昔みたいに俺のそばにずっといてほしい。」

『わかった。音がいないときはC5のところへ行くわ。晴。ありがとね。』

晴「おう//遅いし送って行く。」



『晴。送ってくれてありがとう。小林さんにもお礼言っといて』

兄「お!晴じゃねぇか!久しぶりだな!元気か?また大切な妹とデートか?変なことしたら許さないからな?」

晴「お久しぶりです!!!デートではないっす。また遊びにきますね!そのときにお話しましょう!
僕はこれで失礼いたします。Aまた明日学校でな」

『うん!また明日ね!』

兄「ついにきたか?この時が!」

『なにいってるの?お兄ちゃん。変なこと考えないでよね。晴はダメって小さいころ言ってたのはどなたー?私疲れたから寝るね!またね!』


晴なんか昔みたいになった
また少し好きになっちゃった
そんなことは誰にも言えない

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設定タグ:花晴れ , 花のち晴れ , 神楽木晴   
作品ジャンル:恋愛
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時

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