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21. ページ21

そしてついに風間さんと三雲クンの模擬戦が始まった

きょーすけくんは白い子のところへ行ってしまった

後輩だものね


1回目。風間さんが隠密(ステルス)トリガーのカメレオンを使ってトリオン供給機関を破壊して勝利した

2回目。三雲クンの伝達系が切断され風間さんまたも勝利

そこからは数える暇もなく。風間さんが一撃で倒していくばかりだった



「ねえねえ!玉狛の新人くんて君のことでしょ?」



やっぱり話してみたかった白い子のもとに来た



「むむ。それはおれのことかもしれないな。でもその新人とやらはもう1人…狙撃手がいるはずだぞ?」


「え、まじ?じゃあ期待の新人は?」


「きたい?」



おーまいがー

あでもよく考えてみれば、2人とも期待のできる新人かもしれないよね。そういうことだ!



「わたし蘭ツバサっ。君の名前はー?」


「空閑遊真です、ヨロシク」


「……ゆーまくんよろしくねーっ!」



ゆーまくんの手を握ってぶんぶん振る

めっちゃ仲良くなれちゃった!



「ところでツバサ、、さん?は強いのか?」


「わたし?強いほうかなー。でもB級なの」



「さん付けじゃなくていいよ」と言うと「じゃエンリョなく」と返ってくる



「なにか隠してる?」


「…ゆーまくんSE持ちでしょ、たぶん」


「おお!よくわかりましたな」


「これがわたしのSEだもん」



私たちが話している間にも三雲クンは風間さんにやられている

何回目だ?もう数えていない


すると三雲クンがアステロイドを撃った

まあカメレオンを使い慣れている風間さんには、撃ってくることは想定内だ

しっかりと避けてトリオン体をスコーピオンで3回突いた



「烏丸先輩。もうやめさせてください。見るに耐えません」



木虎ちゃんがきょーすけくんに訴えるように言った

おお?顔赤くないかい?もしや?木虎ちゃんは?へへへ、おねーさん恋愛話大好き

ゆーまくん木虎ちゃん知ってるんだ。顔広いねー



「三雲くんがA級と戦うなんて早すぎます。勝ち目はゼロです」


「なんだ修の心配か?」


「なっ……違います!」



心配なんだね。私はわかってるよ、木虎ちゃん

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ツバサ(プロフ) - 沙羅さん» うわあ、私承認欲求の塊人間なんで、コメントすごく嬉しいです!!この連休中に死ぬ気で書きます!!待っててください!頑張ります!! (2022年9月24日 18時) (レス) id: 1052176700 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 夢主ちゃんの病気とはなんなんだぁ!!??!?幸せになってくれぇ!!??!更新待ってます。応援してます! (2022年9月23日 21時) (レス) id: f64d60a5d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツバサ | 作成日時:2022年9月5日 2時

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