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あのあとしばらくしたら、迅さんから離れていった
私はまだ若いので(関係ない)少し名残惜しい
「またおれが疲れたときに頼んでいいか？」
「！、うんっ！」
いやあ〜私、定期的に人肌に触れないと不安になるんだよねー、それに寂しいし
うさぎは寂しいと死んじゃうんだよぉ？♡
自分で言っておいてなんだけどだいぶ吐き気したおえ
「やっべ……！遅刻する！怒られる！」
なんと今日はボーダーの入隊式
私は忍田さんが始まり挨拶的なのをするときに隣にいる役目とお手伝い
選ばれた理由は簡単。私の顔がいいから
「トリガー起動ー！」
ぎゃーと心の中で叫びながら、全力で走る
待って？この流れってあれじゃない？
食パン食べながら走って、角でイケメンとぶつかるってやつ！
うわマジか
「待ってろ、イケメン…ッ！」
相手が生身の可能性も考えて、スピードを落とす
そこらへん考える女ですから
蘭、曲がりますよおー！
すると本当に誰かとぶつかった
え？運命の人ってこと？？
「わたしの運命の人は菊地原くんだったんだ！」
「……なに言ってんの？」
肩がぶつかったのだが、相手はまさかの毒舌王子の菊地原くん
運命の人という単語を出したら、冷ややか＆引いた目で見られた
菊地原くんく[]から見た私の印象って最悪そうだよね
「ほらぁ、よくあるじゃん？角でぶつかったイケメンと恋をして、将来的には結婚！みたいな」
私がそう言うと「夢見すぎでしょ」と鼻で笑われる
ちょっと冷たすぎない？？あれ？
確かに結婚まではするかはわかんないけどさあ！！
「あれは漫画で起こることでしょ
っていうかアララギ…？さん、だっけ。どっから出てきたの？そっちって行き止まりだよね」
「知ってるよ！！乙女は夢見たいもんなの！！
あえーーーっと、、あ"」
「？」
「っっぎゃー！集合時間ー！！」
時間ギリギリで急いでいたのに、楽しく(？)会話していたおかげで完全に忘れていた
集合時間時間まであと3分もない
私は菊地原くんに挨拶もせず、その場から走り出す
待って待って、ガチでやばい！怒られる！色んな人に！
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ツバサ(プロフ) - 沙羅さん» うわあ、私承認欲求の塊人間なんで、コメントすごく嬉しいです！！この連休中に死ぬ気で書きます！！待っててください！頑張ります！！ (2022年9月24日 18時) (
レス) id: 1052176700 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 夢主ちゃんの病気とはなんなんだぁ！！？？！？幸せになってくれぇ！！？？！更新待ってます。応援してます! (2022年9月23日 21時) (レス) id: f64d60a5d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバサ | 作成日時：2022年9月5日 2時
