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5.私だ ページ7

うらたぬきside

外は暖かくて眠たくなりそうだ…

もうそろそろカラオケに着くけど2人はもう着いてんのかな。

と考えながら歩いてたら後ろから知ってる声が聞こえる

志 坂 「うらさーーーん!!!」

まーしぃと坂田か てかなんで一緒にいるんだ

志「カラオケ向かってたら偶然坂田に会ってんよ〜うらたさんも一緒に行こや」

う「そうだな。なんかカラオケ集合にしても結局揃って行くんだなw」

坂「これがシンクロニシティ…!?」

う「もういいわそれはw」

と、しょうもない会話をしていたらいつの間にかもうカラオケに着く

何故か俺は、少し緊張していた。

ピンポーン

『いらっしゃいませ〜!』

…!いた…!!

…あれ、なんで俺、こんなに喜んでるんだろう


いやいやまさかそんな、


そんなわけ…ないよな?


Aside


暇で、ぐで〜っとしてたら見覚えのある人が来店した

あの時のお兄さん、とそのお兄さんの友達らしき人と…あれ、お兄ちゃん?


なんで悠兄が?あのお兄さんと友達だったの?

そんな疑問を抱えてこちらへ近づいてくるのを待つ


坂「あれ、Aやん!今日バイトやったんか〜!」

『悠兄、なんか久しぶりだね…w』

坂「ほんまにな!w最近お互い忙しくて会えてなかったもんな〜!元気にしとったか?」

『うん!私は元気やったよ〜、悠兄も元気やった?』

坂「もちろんめっちゃ元気やで!!」


こんな会話をしていた時、約2名が空気になっていた


志(え、誰…?)

う(当たり前だけどほんとに兄妹なんだな…)


坂「…っあぁ!ごめんなうらさん志麻くん!これ俺の妹〜!」

『え、っと、はじめまして…!坂田Aと申します!悠兄がいつもお世話になってます…!』

志「ほんまに、俺ら今めっちゃ空気やったで〜w俺、月崎志麻って言います、悠くんの友達です!気軽に下の名前で呼んでな〜!よろしくね、Aちゃん」

『はい…!志麻さんよろしくお願いします!』

う「この前ぶり、ですね。俺は、高橋渉って言います!同じく坂田くんの友達です、よろしく、Aちゃん」

『前いらっしゃってた方…!渉さんですね…!よろしくお願いします!!』

坂「Aは結構人見知りやけど慣れたら懐くから仲良くしたってな〜!」

『懐くってなんやねん』

坂「あはは、ごめんごめんw」

✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

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作者名:まるもち x他1人 | 作成日時:2018年4月8日 6時

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