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潤のステージが始まった。
かっこいい・・・
力強いラップと、歌詞に込められた潤の
素直な想い・・・
そして歌詞の通り、格が違う____
潤は完全にアーティストだった。
レベルが高過ぎてびっくりした・・・。
『あっ』
今潤と目があった。
潤は私を見て微笑んだ・・・
『!!!!!!//////』
あ〜〜〜〜〜〜
完全に私を見て笑ってくれたよね?
勘違いじゃないよね?
.
.
.
私は収録が終わっても
潤のパフォーマンスが頭から離れられなくて__
あと最後のキラースマイル・・・
一人でカフェに行った。
『___はぁ。頭から離れられない』
すると
「ね〜今日やばくなかった?」
「まじかっこよすぎた!」
「誰推す?」
「でも11人選べるんでしょ?」
「選べるけど最後は1PICKだよ?」
「え〜選べな〜い」
あ〜完全に国プじゃん。
ってかさっきの話だと
最初は11人Pickできるけど、
最後は1Pickしか選べないとかなんとか・・・
まぁ私は決まってるけど___
『最後まで残ってほしいなぁ___』
__
____
_______
『あれ___もうこんな時間』
気づけば夕食の時間だった。
『嘘でしょっ。早く帰んなきゃ!』
そう・・・明日は仕事。
完全に現実に戻される。
はぁしんど・・・
夢のような時間だった。
この夢から覚めたくない・・・
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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年4月12日 0時