2話《悪戯》 ページ4
〜貴方side〜
暫く歩いていると……紅覇ちゃんに出会った。
『紅炎と会ってきたよー』
覇「じゃ、やろっか! 今日は誰になにするのぉ?」
『う〜ん……紅明にGの雨降らそう。あ、もちろんこれで作った“幻”のね』
僕はシトリーが宿る金属器を見せる。
覇「……それって金属器の無駄使いだよね」
『そこ! 気にしちゃいけないぞ!』
覇「……ま、いいや。よし、決まれば行動! 明兄は今頃自室かなぁ?」
『お、良いタイミング!』
僕と紅覇は紅明の部屋へと行く。どんな反応するか……楽しみだ。
〜紅明side〜
最近、寝れてない……仕事がたくさんたまっていて……
明「はぁ……」
兄王様も兄王様で忙しいですし……紅覇は仕事あまりやってくれませんし…部下たちもそれぞれの仕事で忙しい……
明「……頑張りますか…」
そうしてペンを握ろうとした時……Gが…降ってきた。
明「ああ……私はとうとう幻まで見えてしまうのですか」
相当疲れてますね……すると、そのGは私の鼻に飛びつく……感覚が…あまりにもリアルだ←
と、いうことは……?
考えた瞬間寒気がした……また、一匹降ったかと思うと……20は優に超える量のGが降ってきて……
明「ぎゃゃゃゃああああぁぁぁぁっっっっ!!!!!」
私は気絶……しました、
〜貴方side〜
明「ぎゃゃゃゃああああぁぁぁぁっっっっ!!!!!」
紅明は凄い悲鳴をあげ、気絶した。
『にゃはははははっっ!!! すんげー悲鳴っ!!』
覇「明兄wwwwwww」
あー……やっぱ紅明最高だわ。
涙出てきた。
『じゃ、バレないうちに……退散!』
覇「了解! じゃ、またね〜」
『うん!』
紅覇とまた別れ、今度は自室へと向かう……
着いたその瞬間、僕はベッドへダイブし、眠りについた。
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Kapiくる(プロフ) - キロルさん» 神だなんて……! 私はただの人間ですよ! はい、ありがとうございます! 以後も更新頑張りますね! (2016年5月18日 15時) (レス) id: f29b69fec7 (このIDを非表示/違反報告)
キロル - コメント、失礼します!こーんな夢小説作れるなんて、貴方様は神なのですか!?((いや、神ですね!!更新は、自分のペースで頑張ってください♪ (2016年4月24日 21時) (レス) id: 2ac911ddfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kapiくる | 作成日時:2016年3月7日 22時