検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:25,868 hit

8話《紹介》 ページ11

〜貴方side〜

シン「亡国の姫であったのか!」

……姫…か。やっぱり僕には似合わない。

ジャ「では、八人将の紹介をしますね。私はジャーファルです。ご存知の通り暗殺者をしておりました」

あん時の目はちょーっと怖かったよね!

ジャ「そしてピスティ。アルテミュラ出身です」

ピス「はぁい!」

ウインクしてきたよ、あの子…男好きだな。

ジャ「その右がシャルルカン。エリオハプト出身で剣術が得意です」

シャ「よろしくな!」

……いつか手合わせしてもらおう。

ジャ「そしてスパルトスです。ササン出身でして、女性とは目を合わせません」

スパ「すまない」

『いいよいいよ、別に』

教えを守っているということは真面目だね。

ジャ「その後ろがヒナホホ。イムチャック出身で図体がでかいんです」

ヒナ「気にすんなよ」

知ってるもん、それくらい!

ジャ「その左がドラコーン…パルデピアの元軍人です。この様な姿をしていますが、元は人間です」

ドラ「本名は長い」

……眷属との同化、ね。僕はあまり好かないな…

ジャ「そしてファナリスのマスルールです」

マス「……っス」

無口なタイプね。苦手なタイプだ。

ジャ「そして……今貴方に抱きついているのがヤムライハ。魔導士です」

『……よろしくね? ヤム』

ヤム「///////…は、はいっ///」

シン「そして俺が七海の覇王、シンドバッドだ!」

どうでもいいでーす…

ジャ「では……部屋へ案内しますね」

ヤム「やだ! 置いてかないで!」

……ちょーっとこれは…ダメだな。

『少し待っててくれるか? すぐに戻ってくるから…な?』

ヤム「///////」

ヤムは小さく頷く。つーか女子を好きになるって…百合か? そうなんだろ?

『じゃ、案内頼むよ。ジャーファル“ちゃん”』

ジャ「は? ちゃ、ちゃん?」

ピス「ジャ、ジャーファルちゃんwww」

シン「はっはっは!ちゃんだってよ、ジャーファル」

ジャ「ちゃ、ちゃん付けはよしてください!」

『えぇ〜……仕方ないなぁ…』

ちぇ、せっかくの可愛らしいちゃん付けを……

ピス「そういやAたんって何歳なの?」

……歳、か…

きっと……“この身体”は………

『……22か3だよ』

ピス「え? どういうこと?」

『数えてないんだよ。意味がないから』

シン「……?」

おっと……口が滑っちゃったや。







ま、バレてないから……いっか。

9話《その頃》→←7話《食客》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:マギ , 煌帝国 , 練紅明
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Kapiくる(プロフ) - キロルさん» 神だなんて……! 私はただの人間ですよ! はい、ありがとうございます! 以後も更新頑張りますね! (2016年5月18日 15時) (レス) id: f29b69fec7 (このIDを非表示/違反報告)
キロル - コメント、失礼します!こーんな夢小説作れるなんて、貴方様は神なのですか!?((いや、神ですね!!更新は、自分のペースで頑張ってください♪ (2016年4月24日 21時) (レス) id: 2ac911ddfa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kapiくる | 作成日時:2016年3月7日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。