【マギ】無言少女の小さな奇跡

第5夜 無言 ページ7

貴方『……！！！』

貴方side

私は驚いた

だって、私と同じターバンと後ろに同じ三つ編みがある男の子がいるから……

それに、ルフがざわついてる

この人は……

ーー貴方side終了ーー

勿論、向こうも驚いた様子でこっちを見ている

ジャ『……アラジン？まずは自己紹介からしましょうか？＾＾』

？『わかったよ…やぁ！僕はアラジン、よろしくね(ﾆｺｯ』

？『俺はアリババ・サルージャ、よろしくな！！(ﾆｶｯ』

？『私はよモルジアナです。よろしくお願いします(ﾍﾟｺｯ』


貴方『………』


シン『…アラジンはマギでアリババ君は迷宮攻略者でモルジアナはファナリスなんだ！この三人はシンドリアの食客なんだ！！』

貴方『……』

アラ『………』

アラジンside

この子のルフは不思議だ

ルフたちがあの子に集まったり離れたりしてる

それにほとんど無言なんだよな……

顔もよく見えないよ……

君は一体、何者なんだい？

ーーアラジンside終了ーー

シン『……さて、自己紹介が終わったところで君の名前と顔をみせてくれ！！』

シンドバットが私に近づいてきた

私は後ずさりをした

貴方『………』

ジャ『………シン！』

シン『…なんだ？ジャーファル？』

ジャ『……言い方に気を付けてください』

シン『……あぁ、すまんすまん＾＾』

そして、私の目の前にジャーファルがきた

ジャ『……貴方の顔を見せてもらえますか？』

貴方『………』

私は恐る恐る顔をあげた

ジャ『……か可愛い////』

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