55話 ページ6
レイ「ゲームの中だけど心臓の音は聞こえる。落ち着いた?」
キリト「あぁ・・・ごめん」
少しうとうとしていたらしい。
足音と共にキリトは恥ずかしがって離れた。
シノン「レイ?」
するといきなりキリトがシノンに決闘を申し込みだしたのだ。
だけど別に無謀だとは思わない。
逆にその挑戦を受けたシノンの方が無謀に思えるほどだ。
もちろんキリトが勝った。
レイ「・・・この中で今の大会で住所入力した人は?」
私はもちろん登録するわけがない。
するとシノンが手を上げた。
レイ「・・・きにしないで」
今日はもうないのだろう。
レイ「そうだキリト。」
キリト「ん?」
レイ「ご愁傷様。この大会はこの架空世界のゲーム全部の新聞に載るから」
キリト「え・・・」
レイ「つまり。君の妹なら正体わかっちゃうよ」
直葉ちゃんは結構バーチャル世界の新聞を好んで読む。
特に他の世界での出来事には関心を持ってだ。
兄妹とかそういう問題ではなくてあの子の直感は当たる。
シノン「ねぇ・・・あんた達の関係って・・・」
レイ「それはこの事件が終わったら教えてあげるよ」
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美里 - キリト最高!\(//∇//)\更新がんばって下さい! (2014年4月15日 21時) (レス) id: 36ef076ea7 (このIDを非表示/違反報告)
ユオカ♪ - 始めまして!この小説大好きです(*^◯^*)更新頑張ってください! (2014年3月29日 20時) (レス) id: 0a125f524d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - この話好きですよ (2014年2月15日 23時) (レス) id: a655c5507b (このIDを非表示/違反報告)
封矢 - 今、全部やっと読みましたwすっごく面白いです!(*^◯^*)更新頑張ってください(^ν^)楽しみにしてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2014年2月9日 21時) (レス) id: e99d6bd148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時:2014年1月31日 15時