【ソードアート・オンライン＆黒バス】キセキの世代はＳＡＯの世界でもやはりチートでした。

92話　かなり飛ばします　キリトside ページ43

あれから俺達は牢獄から出て塔に登っていった。

途中でアリスと会ってユージオを先に行かせた。

戦ったが俺達は塔から落ちてしまったが何とか上に上がれた。

そしてアリスも仲間に入れてユージオの後を追った。

だけど目の前に一人の少女が現れた。

レイ「アリス・・・何してるの。」

アリス「私は彼が正しいと思いました。」

レイ「あんた唆されてるんじゃないの？まぁどっちにせよ敵なら私が斬るけどね」

彼女は白雪の剣を握る。

キリト「俺が・・・相手だ」

レイ「へぇ・・・丁度いい。あんたを斬ってアリスを返してもらうよ！！」

彼女は武装完全支配術を唱え始めた。

アリス「！！レイの武装完全支配術は危険です！！」

足元から氷が次々と突き出てきた。

レイ「全部かわせたんだ。さすがだね。アリス。キリト。でも完全支配の意味ぐらいは分かるよね」

彼女の意思どおりに動く氷。

同時に繰り出される剣での攻撃。

仕方なく俺は炎の魔法でどうにか解かすことができた。

ﾎｯとするのは遅かった。

剣の次は色雪の鎌が襲ってきた。

かわしたかと思うと鎌から氷の刃が出てきた。

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