【ソードアート・オンライン＆黒バス】キセキの世代はＳＡＯの世界でもやはりチートでした。

71話 ページ22

今は年末年始。

京都に居る私は毎日のようにお見合いをさせられた。

結城家の男とのお見合いはつまらない。

息子の実績自慢が詰まっていて正直そんなのどうでもいいと思っている。

全部断っている。

たまに明日奈と会うが何時もごめんねと謝られる。

A「気にしなくて良いのに・・・そっちも大変なんでしょ？」

明日奈「うん・・・でもがんばる」

A「そう」

そして自分の部屋に戻り仮想世界へとダイビングする。

今私は片手剣を主流とした新しいアバターを作った。

もちろんキリトたちは知らない。

一人でレベル上げをしているのだ。

誰にも気付かれないようにひっそりと。

ＡＬＯの世界でも結構無茶なレベル上げをやればそこそこ馬鹿げた数値のアバターにすることができる。

まぁこのデータは帰ったらキリトたちに教えるつもりだ。

明日になったら飛行機で東京だ。

それまでにレベルあげに勤めよう。

とは言ってもそこらへんのプロよりは上だから上げなくてもいいのだけど。

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