【ソードアート・オンライン＆黒バス】キセキの世代はＳＡＯの世界でもやはりチートでした。

67話 ページ18

ギャアアアアアアア！！！！！

レイ「？！」

バランスを崩してしまった。

枝を掴んでどうにか落ちずに済んだが。

レイ「あれー？木の枝ってこんなに鋭いものだっけ？」

私の左肩に剣で斬ったような傷があった。

キリト「！レイ！！降りろ！！」

レイ「分かった！」

何とか降りてポーションで回復した。

レイ「気をつけて。あのでかい葉結構痛いよ」

鎖鎌に変えた。

ミーヤ「どうするんだ？」

レイ「あれ一本折れば武器はなくなるから」

枝に絡ませ引っ張る。

ﾊﾞｷﾝｯ！！

レイ「いーおとだことｯ！！」

何本か鎖を出し一気に次々と木の皮を向いていく。

レイ「今思い出したんだけどさｯ！こいつメープル取れると思うｯ！」

キリト「パンケーキ！！」

パーポウ「ホットケーキ！！」

何だこいつら。

すごい勢いで神木の樹液を取り出した。

パーポウ「何これ！！甘ｯ！」

キリト「これはいけるな！！」

ミーヤとキヨシと私は少し呆れた顔をした。

レイ「オリジナルスキル出さなくていっか」

鎌をしまい見物していくとﾄﾞﾝﾄﾞﾝと神木は倒れた。

いやキリトたちが樹液を取りすぎて倒れてしまったのだ。

仕方ないので二人は放っておいて他の皆で戻ることにした。

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