十戦目。 ページ13
桜姫「月皇、遅いわね〜」
美桜「そうですね^^」
最終、桜姫に負けた月皇は月界の桜を取りに帰っていた。
美桜「私も久々に月界に咲く桜見たいですね^^」
桜姫「そうよね！なんたって、月界の桜は月明かりで輝いて綺麗だもの！」
月界の桜は人間界より月明かりで輝いて綺麗だ。
それは誰も見惚れるくらい。
美桜「はい！」
私が返事した、その時・・・。
落ち着いた、低い声が耳に入った。
振り向くとそこにいたのは齋藤さんー・・・。
や、ヤバイ・・・。屯所は部外者は立ち入り禁止の場所。
私は血の気が引いた。
齋藤「そこにいるのは誰だ？ここは部外者は立ち入り禁止のはずだ。」
ど、どうしようー・・・。
どうやって誤魔化せば良いのか・・・。
考えてる、突如。桜姫が口を開いた。
桜姫「あら、これはこれは齋藤さん。私は火鉢と言うものです。」
月皇「俺は無涯だ。」
口調はそのままだが、やはり本名は明かさなかった。
と、その前に・・・と。美桜はふと気付く。
美桜「な、いつ戻ってきたのよ・・・。無涯・・・」←
月皇「たった1分20秒前に。」←←
美桜「秒はいらん！」←
月皇「だよなぁ〜」←←
斎藤「それで良いのか？！」
美桜の突っ込みにまたボケる無涯。
斎藤はついつい心の声を漏らしてしまった。
無涯「嫌、良くない・・・と思う。」←
斎藤「・・・。」
斎藤はあまりのアホ発言に怒る気力をなくし、普通に接したのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雛月のえる(プロフ) - ★紅葉☆くれは★さん» 紅葉さん！こんにちは！おめでとうございます！これからもよろしくお願い致します！本当にですか！？それは嬉しいです！これからも頑張って行きます！ (2016年1月2日 23時) (
レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
★紅葉☆くれは★(プロフ) - 雛月のえるさん» のえるさん！！こんにちは！そして、明けましておめでとうございます！私、雪花ノ蝶 ｾｯｶﾉﾁｳでお世話になっています！紅葉です(≧∇≦)bのえるさんのお話、拝見しました！面白かったです！！引き続き、頑張って下さい！ (2016年1月2日 23時) (レス) id: 57bf35a786 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 楽しみです。私も、作品書けるように頑張らないとね。 (2015年12月13日 22時) (レス) id: 648f4dff02 (このIDを非表示/違反報告)
雛月のえる(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 有難う！これからも頑張ります！ (2015年12月13日 22時) (レス) id: f0544b0ee0 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - こんばんは。新作ですねー。続き楽しみです。 (2015年12月13日 22時) (レス) id: 648f4dff02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
